2020/11/16-11/22

オンライン学会があったので、ゆるゆると参加してた。
残念ながらメイン会議での発表はできなかったので、チュートリアルを見たり気になる論文の質問をちょっとしたりした。
オンラインだと好きな時間に発表を見れるのがメリットだけど、どうしても日常の片手間に参加することになるのでモチベーションが低くなる。
現地に行ってしまえば、学会参加以外にやることがないのでモチベーションは嫌でも高まる。
一方でオンラインだとやることがたくさんあるので日中は参加できないし、夜は眠いので参加したくないとなってしまいがち。
あと、こっちは朝で相手が夜みたいな時差とテンションの差でうげえとなることも多い。

メイン会議が終わった後のワークショップの枠で、自分の論文の発表があった。
Gather.townを使ったポスター発表だったけど、まあワークショップだったのでほとんど人は来ず平和に終わった。
開始前から動きが遅くてやる気を感じられなかった運営だったけど、当日は期待を裏切らず事故を起こしてた。
具体的には、発表時間になっても自分のポスターが表示されず、結局スクリーンシェアとかをしながら発表する事態に陥った。
自分だけならまだしも、発表セッションが同じだった人全員が被害にあってたのでかわいそうにという感じ。
ただでさえ発表時間が深夜3:30と朝9:00からの二回に割り当てられて嫌な気持ちになってたのに、この事故でもっと最悪な気持ちになってしまった。
まあワークショップだから気が抜けてたんだろうし、こういう目にあうのはこりごりだから次こそメインに通すぞと奮起できたので別にいいけどさ。

今回の学会は、投稿から採択通知、当日の発表まで悔しいことばかりだった。
ずっとくよくよしてても仕方ないし、学会も終わったし、しっかり反省して次につなげたい。負けんぞ。

そういえばこの会議に出した論文をジャーナルにも出していて、そちらの査読結果も返ってきた。
こちらは結構いい感じなので、しっかり修正して採択までもっていきたい。

巷で話題のサクナヒメを買って、一応クリアまでやった。
噂通り稲作のちまちました感じとアクションの爽快感のバランスが良くて、一気にクリアまでプレイできた。
ストーリーの奥行きがちょっと物足りない気もするけど、お値段以上に楽しめるいい作品だと思う。
ちなみにSwitch Liteでやるにはちょっと文字が小さくてしんどかった。
楽しいので慣れてしまえば気にならないけど、やっぱりプレイした後は目がしょぼしょぼする感じがあった。
こだわりがなければ大画面でのプレイがおすすめ。

サクナヒメはゲームさんぽっていう企画でNACSのリーダーが熱く語ってるところから知った。
この企画はいろんな分野の専門家とゲームをしながら、専門家ならではの視点でコメントをしてもらうというもので、とても面白い。
自分も未熟ながら多少は専門性がある人間なので、いつかこういう場で蘊蓄をわかりやすくたれ流せる人間になりたいなと思って聞いてる。

いろんな締め切りが1月中に集中してることに気づいて、12月はめちゃくちゃ忙しくなるなあと遠い目をしている。
体と心の不調で失速するのが一番怖いので、食事と娯楽でしっかりケアしながら無理のないギアで走り抜けたい。

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