月曜日は勤労感謝の日。
修士から国立大学で勉強をするようになって、皆様のおかげでこんなに安い費用で研究ができていますと感謝をするばかりです。
どうにかいい研究をして、未来につながるいい仕事ができるように精進します。
ところで大学院生の生活に休日という概念はないので、三連休などは直前にTwitterとかでみんなが話題にするまで気づかないことが多い。
週に一日はしっかり休むというのは修士時代から目標にしてることだけど、結局休もうと思ってもだらだら作業してしまったりして達成できてない。
完全に手を止めることの恐怖からはまだ解放されていない。
Togglというアプリで作業時間を記録してるんだけど、一応記録上は週一くらいで手を止めてる日があることになっている。
でもこれは、休むと決めた日にだらだらしつつ、でも何もしないのは怖いのでtogglのタイマーはつけずに細かい仕事を片付けたりしてるだけなので、実態を反映してない。
定時でタイムカードだけ切るブラック企業か。
まあ論文投稿後とか採択通知後にすべてが嫌になって一週間くらい液体みたいになって作業中断することがあるので、全体で均すと週一くらいで休んでる計算になるのかもしれない。
若いうちはそういうスタイルでいいんだけど、体力が落ちてきたら難しいスタイルだし、早いうちに焦燥感を抑えて休むような練習をしたい。
ずっと面倒くさくて処分できてなかった古いデスクトップPCを、やっとメルカリに出した。
強気の値段で出品して、少しずつ値段下げて様子を見ようと思う。
最終的に三万円くらいで売れたらうれしいんだけどなあ。
冬の研究室でPC作業をしてると手が冷える。
特にむかし怪我をしたせいか、右手がめちゃくちゃ冷えて痛くなることがある。
なんか去年も手が冷える手が冷えるとぼやいてた気がするので、試しに指ぬき手袋を買ってみた。
ドラッグストアでバイトしてた頃、冷え性で悩んでる社員さんが指ぬき手袋をつけてパソコン作業をしてたのをみて、なるほどと思った記憶がある。
まだ買ってから研究室に行けてないけど、来週使ってみてどれだけ改善するか楽しみ。
企業との共同研究で定期的にミーティングをするときは、dropbox paperで資料を作ってる。
もともと作業内容とか実験内容をDropbox paperにだらだら書いて、それをもとにミーティング資料を作るタイプなので、このスタイルが一番エコ。
Dropbox paperはリリース当初に比べるとずいぶん使いやすくなったけど、やっぱり画像を張り付けると画面いっぱいに引き伸ばされちゃう点とか、数式を$ではなく$$で囲わないといけないので別のマークダウンにコピペしにくいとか、ちょっと微妙な点も多い。
かといって書きやすさ、見易さ、手軽さで右に出るツールが思い浮かばない。
もしいいツールを知ってる方がいたら教えてください。
(Notionは表の仕様が嫌いなので実験結果をまとめるには微妙すぎる。)
前回の国際学会で、Secondary Reviewerをさせてもらった。
初めての査読ということで、助教の方の査読割り当てから一本だけいただいて、査読内容も確認してもらってと色々面倒を見ていただいた。
これはとてもいい経験になったので本当にありがたい機会だったと思う。
その学会のオフィシャルレポートのSecondary Reviewersの欄に自分の名前があったのをみて、やっと少しはコミュニティに貢献できるようになってきたのかなとしみじみしてしまった。
トップ会議から査読依頼が来るようになるまで、まだまだ遠い道のりだと思うけどコツコツ仕事を積み重ねていきたい。