2020/11/09-11/15

ロッテ負け。また来年。
少年野球に片足突っ込んでた頃からなんとなく好きで毎年順位を気にしてるけど、それくらいでちょうどいいと思う。

骨伝導イヤホンを買ってみた。
先週分に書いた通り、オンライン会議で自分の声がこもらないイヤホンが欲しくて購入した。
想像以上にちゃんと音が聞こえるし、何よりマイクがとてもクリアでびっくりした。
これまではiPhoneとかにかつて付属してたイヤホンとMacの内臓マイクで通話してたけど、新調した骨伝導イヤホンのマイクのほうがノイズも少なくていいんじゃないかな。
自分の声がこもらないのはもちろん、作業中も耳をふさがないので閉塞感が少ないのが良い。
ただ、イヤホンと違って装着位置がずれたりすると位相もずれやすいのが難点。
自分にとって付け心地のいい装着位置だと、ちょっと右側の音が大きく聞こえてしまうので、音が真ん中に聞こえる場所を覚えるのがまだ難しい。
なんにせよ、かなり満足のいく一万円の使い方だったと思う(いまは15%のAmazonポイントが付くので、実質8500円で買える)。

買い物ついでに、ディスプレイ用の机上台もぽちった。
ずっとディスプレイを座卓にべた置きしてて、ちょっと位置が低いし机も狭いなあと思いながら作業してた。
最近猫背で首や腰が痛くなることも増えてきたし、安物でいいから机上卓を導入するかという気持ちになった。
今回買ったたのは↓のやつで、天板がガラスで足がプラスチックのもの。
ガラスなので値段の割に清潔感があってよさげ。
あと、USBのハブがついてるので机上卓の上でiPadとかを充電できるようになった。
もっと早く買っておけばよかったと思うほどに作業スペースも広くなったし、いい買い物だった。

国際学会の発表スケジュールが公開された。
僕が発表するポスターセッションでは、参加者のタイムゾーンに考慮して二回のタイムスロットで発表しないといけない。
できれば日本時間で日中に発表したかったんだけど、結局割り当てられたのは23:30~25:00と9:00~10:30の二回。
19:30~21:00の枠は発表者が多くて希望通りにならなかった。
多分、発表者にアジア圏、特に中国からの参加者が多くてそちらが優先されたんじゃないかな。
まあこっちは学生だから夜中に発表するのは構わないんだけど、夜遅くと朝イチの組み合わせはなかなか凶悪だと思う。
発表直後に眠れるとは思えないし、かといってある程度寝ないと朝の発表で頭回らないし、こまったこまった。

あと、今住んでる部屋は結構壁が薄いので、夜中にしゃべって迷惑になりそうだなあとも懸念してる。
はっきりと声が聞こえるレベルじゃないけど、日中お隣さんがオンライン会議してるっぽい雰囲気を感じることがある程度に物音が聞こえるので、こちらの発表もやんわりと察知される気がする。
まあ英語なので声量とかを気にかける余裕ないと思うし、常にしゃべり続けてるわけではないだろうから一時間半我慢してもらうかというスタンスで今はいる。

近所迷惑といえば、また同じ階の住人が深夜にバチバチに喧嘩しててうるさかった。
詳しいことはかけないけど、屋内の共用スペースみたいなところで怒鳴ったり物を殴ったりして本当に迷惑だった。
最終的に誰かが警察を呼んだみたいで、警官二人が間を取り持ってた。
警官が去った後もなんか揉めてて、本当に治安が悪いなと思ってしまった。
さっさと就職して、こういうわけわからん連中が少ないマンションに引っ越したい。
ただ、こういうモチベーションが湧くという意味ではいい住まいだと思うし、つくづく自分はこういう臥薪嘗胆てきな状況が好きだなあと感じてしまう。

大学の計算機が混んでる。
去年のこの時期よりもかなり混んでる気がしていて、自分の実験がなかなか進まない。
加えて去年よりも大規模に計算機を使う実験をするようになってるので、殊更不便に感じてしまう。
去年までは結構小さめの実験で事足りてたんだけど、せっかく大きい大学にいて大きい計算機を使えるので、今のうちにそういう資源を使うような研究をしてしまおうという気持ちになっている。
混んでるものは仕方ないので、外部の計算機を使ったりして当面しのごうと思う。

論文が公開されたので、著者実装をGithubで公開した。
前回の論文よりもコーディングスキルが上がったり、ある程度リポジトリをきれいにするスキルが身についたので、まあまあ満足のいくリポジトリになってる。
とはいえ、リポジトリをきれいにしたり、万人に使いやすいツールにしたりというモチベーションがあまりないので、コードの整理作業は楽しい作業とは感じられない。
こういうところがエンジニアじゃないんだよなあ。

就活しないといけないので履歴書を書いて、CVを受け付けてる外資に投げてみたりしてる。
本気度がまだ低いけど、遅くとも来年の春前にある国内学会では本気で職を探す動きをしないといけないので、ぼちぼちエンジンを温めてる。

小柴昌俊さんが亡くなった。
僕の人生において最初に出会った研究者という存在だったと思う。
中学生だったかの時に課題図書か何かでニュートリノの新書を読んだ記憶がある。
内容は全く覚えてないけど、世の中には科学者というものがあって、それを突き詰めてるすごい人がいるんだなあと思った記憶もある。
当時の自分は、まさか自分が博士課程に進むなんて思ってもなかったし、まったく人生分からんなと思い返していた。

ちゃんと毎週末に週刊記録を書くと、たくさん覚えてるのでたくさん書ける。

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