2020/09/21-09/27

AVIOTの一番安い無線イヤホン(TE-D01gv)を買った。
手元にある無線イヤホンは三年くらい前にランニング用に買ったやつで、動画を見るにはレイテンシが気になる品質のものだった。
作業中に音楽を聴くときは別にいいんだけど、休憩中に優先イヤホンに付け替えて動画を見たりするのは面倒だったので買い替え。
左右のイヤホンがつながってないタイプの無線イヤホンは初めてで、正直言って失くしそうだなと思ってる。
あと、ケースから取り出したときに指ではじいてどっかに飛んでいきそう。
一番懸念してるのが、弾いて飛んでったイヤホンの片方がコップとかに入って水没すること。
慎重に扱わないと。

この頃、かなり真面目に仕事をしている。
9月に入ってから使い始めたNotionでの研究日誌の管理と、作業時間計測アプリのTogglを合わせて使うと、時間管理と進捗管理の両方のモチベーションがうまい具合に維持される。
こういう進捗管理系のツールは、代替二週間くらいでやめてしまうんだけど、今回の組み合わせはかなり良い気がする。

この内容を、研究室のTipsとしてシェアしたところ、数人に刺さったようで良かった。
僕は修士課程で研究を始めた時に、日常生活のうちどれくらいの時間を研究に割り当てたら良いのか、どれくらいやったら少なくて、どれくらいだとやりすぎなのかが分からなかった。
結局自分で手探りでペースを組み立てていった結果、燃えては燃え尽きてを繰り返す躁鬱のような作業リズムになってしまった。
今でも燃え尽きることは少なくないけど、せめて燃えている時くらいはしっかりとペースを維持して燃焼時間を長く、気合を入れて作業できるようにしたい。
そうしたニーズに、TogglとNotionの組み合わせは結構ハマったので気に入っている。
特にTogglで実際に計測した作業時間を後輩に見せるのは大事だと思っていて、博士課程学生は大体これくらいやってるので、それを目安にしてねということで、燃え尽きも遊びすぎもある程度防げるとは思う。

kindle unlimitedに加入したのでパラパラと小説を読んでる。
いくつか読んだけど、閻魔堂沙羅の推理奇譚はかなり良かった。
推理小説で一番面白い推理パートだけを短編で楽しめて、一編あたりだいたい40分くらいで読める。
寝る前とかにパラパラと読むのにちょうど良い。
調べてみたらドラマ化するらしい(ドラマは苦手なので見ないけど)。

ずっと本を読むのを嫌ってきた人生なので、一冊一冊読むたびに学びが多い。
名前は出さないけど、びっくりするくらい面白くないというか、チャチだなと感じてしまう作品もあった。
ただ、読む人の読み慣れ具合とか、語彙レベルとか、人生経験とか、そういうものが直接跳ね返ってくるのが物語を読む楽しさだと思うので、それはそれで学べてよい。

外部の勉強会に参加した。
去年から参加してる内輪な勉強会で、日本の学生~若手研究者が集まって直近の論文紹介をする集まり。
最近すごく面白いなと思った論文を紹介したら、ほかの人も面白いと思ってくれたみたいでとても良かった。

近所のスーパー銭湯に友人たちと行ってきた。
お昼すぎに集まって風呂に入って、岩盤浴して、マッサージ受けて、食事して、贅沢で疲労を洗い流した。
といっても、一緒に行った二人よりは気合を入れて仕事をしてるわけではないので、多少の罪悪感もあった。
夕飯を食べる頃には魂が抜けきって完全に無口になっていたので、今度はまたお酒を飲みながらダラダラ喋るなどしたいなと思ってる。
是非また行きましょう。

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