学部生最後の授業が着々と終わっていく。
そういえば、英語が苦手な僕こそ英語を教えるのに適した人材だと考えて教育学部に入った。
それが出てみればどうだ、相変わらず英語は苦手なまま教育の道にすら進まないという。
何があるかわからないよなあ。
実験の手伝いとして、僕自身も実験の被験者になった。
英語を用いたマルチタスクのクオリティを測るもので、非常に脳に負荷がかかるもので、詳しくは言えないのだけど非常に疲れた。
また成果が出たと報告をもらったら、ここで書いてみようと思う。
大学の授業で検定程度まで学んだ文系でも、ベイズ統計がなんたるかを理解することができた。
ベイズ統計ってなんじゃらほいって人は、最初の半分くらいを読めばいいと思う。
後半は実践的と言うか、実際にデータを扱う段にならないと実感できないなあという内容だったので、別に読まなくてもいいかなと感じた(事実サラサラと読み流した)。
ただ、割と致命的な誤字があるので統計学をすこしでもかじってないと問題で詰む気がする。
問題の解説部分で変数名を誤字ってるのはさすがにやばい。
僕が使ったのは初版なので、今はもしかしたら直ってるのかも。
一区切りついたので、また別の参考書を読もうと思う。