学部生活最後の一週間だった。
この二年間、言語学とはなんたるかを教えてくださったゼミの先生はもちろん、言語処理方面でも昨年からお世話になっている先生がいるので、お二方ともにご挨拶をする。
お世話になってる方にお酒をごちそうになり、いろいろ話せるというのは本当に幸せな環境で、改めていい大学に入ったんだなあと感じた。
年度が替わると、おなじ研究者として顔を合わせることになるのでそこもまたエモという感じ。
言語処理の先生との飲み会は、授業で同じだった数名とのディナー。
これもまた、わざわざ単位にもならない言語学の授業を取ってるだけあって、参加した学生全員が濃い人間。
研究者になるのは一部だけど、言葉が好きと言う点で語り合えたのは楽しかった。
ゼミの飲み会はいつも通り狭い研究室で行われた。
こっちは比較的言語学の話はしない飲み会だった。というのも、普段ゼミで濃い話をしてるので、いっぱいいっぱいだからね。
ゼミで集まる機会ってまだあるのかな、できればもう一度だけ集まりたいな。
さて、イベントが盛りだくさんな週で、仕事が忙しかったり、上に書いた先生のお手伝いで忙しかったりとてんてこ舞いであった。
実は来週もそこそこイベントがあるので、順々にこなしていかなければならない。
日々をルーチンで生活してるので、イレギュラーな予定が入ると少し気疲れする。
昔から学校の時間割みたいにキチッと整ったサイクルで生活するのが好きなので、今後も極力ルーチンに乗せて生活していきたいのだが、どうなんだろう。
こういう性格だと、未来が予想できないのが一番精神的にしんどくて、今まさに来年度どうなるんだよ~おい~としんどくなっている。
某シミュレーションの進捗を出そうと必死だが、なかなかうまくいかない。
気にかけている案件なので、趣味とはいえちゃっちゃか終わらせてしまいたいのだが、いかんせん一回の実験結果が出るのに時間がかかるのが肝。
実験しつつコードの最適化をして、また回して、みたいなことをかれこれ一か月くらい続けている。
エディタがごちゃごちゃするのであんまり一度にいろいろプロジェクトを開きたくない。なので自分の勉強が出来なくて困っている。などと言い訳もする。