気付きのある一週間だった。
先週くらいまでかなりいろんなことに対して自信がなくなってて、学振出さなくていいやって思ってた。
なんとなく同期と話してるときに、やっぱり書いてみようかなと思って今更必死で書いてた。
久しぶりに自分のことについて、自分の言葉で書いてみたんだけどとても難しかった。
こう、ブログに日々の記録を排泄するのとはわけが違うなという感じ。
学部のころはもっとレポート書くのとか楽しいというか、得意というか、そんな感じだったと思うんだけど。
当時と能力はあまり変わってないけど、質の高い文章を読むことが増えたせいか自分の価値が相対的に下がったような感じだった。
色んな人に、学振は書くことが大事と言われていたんだけど、その意味がよくわかった。
自分は何に対して問題意識を持っていて、どうやって解決したいのかという野望を真面目に考えられたのはとてもよかった。
同期とピアエディットをした。
一週間かけて書いた文章をボロクソに叩かれるのは新鮮でよかった。
やっぱりPeer Editingは重要であるなと認識した。
内容について、研究計画というか、着眼点が面白いといってもらえてうれしかった。元気が出た。
おかげでだいぶモチベーションが回復して、夏ごろまで頑張れるような気がしてきた。
五月末には進学先見学するんだけど、それに向けてもいろいろ準備しないといけないので、いいタイミングでモチベアップで来たと思う。ありがたい。
久しぶりに学校の授業に出席した。めまいがした。
酸素が足りないからか、ちょっと暑かったからかわからないけど、なんか目まいした。
授業はすごくふわふわした内容だったんだけど、たまにはこういうのもいいかなと思った。
野球をやった。調子が良かった。
スナップの感覚を10年ぶりに感じた。そうか、こうやって昔は投げてたんだなってなった。
去年も定期的に野球をやってたんだけど、どうしても肩でボールを投げてる感じで、ずっともやもやしてた。
これも今週の気づき。
新入生と仲良くするように心がけている。
うっとおしがられてないか心配だけど、知らん人よりうっとおしい人の方が価値は高いと塾講師の血が言っている。
なんとなく話しかけやすい人ってのは、話しかけやすい雰囲気を醸す努力の上に成り立っているので、こういう努力は続けていきたい。
研究のことを人に相談するのは大事だなと思った。
ポエムレベルの物でも、口に出すことでそれに賛同してくれる人、否定してくれる人が出てくる。
そうした中で自分の考えが練り上げらられて行く感覚は、とても大事だなとエモい気分になった。
エモいという単語、「エモーショナル」の頭だと思ってたんだけど「得も言われぬ」の頭という説を見てなるほどが深かった。
エモと言えば、今週呟いたこのツイートが個人的に好きだった。供養。
青春は吉祥寺に捨ててきた
— 明太子熊 (@mentaiko_guma) 2018年5月8日