長い夏休みが終わって、また仕事が始まった。
休暇で切れた仕事スイッチをONにするの大変だな~と思ってたけど、初日からいきなり重い&急ぎの仕事がどかっと降ってきたので強制的にONになった。
休み前になんとなくヤバそうな案件を上司が抱えてそうだな~と思ったんだけど、そのまま上司も僕も長めの夏季休暇に突入していた(この点はとてもホワイト)。
で、休みが明けてみると案の定この件が爆発しそうになっていて、この一週間は土日返上で対応してた。
うちみたいな大きめの企業は、結構みんなで一斉に休暇を取るので、急ぎの案件があってもまるまる放置される。
それはホワイトでとてもいいんだけど、休み明けにしんどくなるのが目に見えてる時はちょっと嬉しくない。
まあ、こういうのも含めて社会人を満喫している。
これに加えて、来週はちょっとしたシンポジウムで運営委員をやらないといけなくて準備が忙しかったり、採択された論文の最終原稿を用意しないといけなかったりで、てんやわんやである。
たぶんこの一年で一番忙しい一週間だったんじゃなかろうか。
単純に忙しすぎて部屋の片づけができないというのは、社会人になってはじめて。
学生の頃はストレスフルすぎて片づけができない(セルフネグレクトみたいになっちゃう)というのはあったけど、スケジュール的に厳しいみたいなのは無かった。
どっちが健全かと言われれば、まあまだ社会人になってからのほうがマシかな。
いまの部屋に引っ越してからは、掃除をルーチン化してかなり気を使って清潔を保ってるので、ちょっとしたスケジュールと心の乱れで部屋が荒れるのはだいぶ嫌な気分になる。
なんか左のかかとがカサカサになって、アカギレみたいにぱっくり裂けてしまった。
これが地味に嫌な痛さで困ってる。
オロナイン軟膏とかを塗って凌いでたけど、最終的に水絆創膏で蓋をするのが正解ということに相成った。
これ足だから良いけど、手とかだったら水絆創膏で激痛なんだろうな。
というか、なんでこの時期にかかとがカサカサになってるんだ、老化か?
歯列矯正が三か月目に突入。
これまでは細めのワイヤーで並びを整える兼慣れるのが目的だったんだけど、今回からいよいよ歯をガンガン動かしていくらしい。
これまでよりもかなり太いワイヤーが装着されて、ずいぶん痛みが出そう。
ずっと、どうやって一本のワイヤーで歯の位置を思い通りに動かすのか不思議だったんだけど、くっついてほしい歯同士をゴムみたいなので束ねるんだね。
実際にやってみて初めて分かった。
歯列矯正は本当にただの趣味として始めたんだけど、初体験のことが多くて楽しい。
ただ、矯正はまだ上顎しか進行してないことが怖いんだよね。
これまでの苦しみと同じものを、今後下顎の歯でもやらないといけない。
今回の治療でブラケット(ワイヤーを通す器具)を下の歯に着けて、ワイヤーを通す前の慣らし段階が始まった。
上顎と違ってかなり邪魔に感じてしまうな、これ普通に喋れるんだろうか。
(上あごの時も同じようなことを言って、結局いま喋れてるので慣れなんだろうな)