五月半ばに締め切りがある申請書やら論文投稿やらの準備をしてたので、GWらしいGWは過ごしてない。
といっても、大型連休だしなあと思いながら稼働率は半分くらいで作業してた。
理想的には、全体の半分くらいの日数でまとめて作業して、残り半分を完全にオフにするのがメリハリがついてていい。
ただ、申請書とか論文みたいな書き物は一晩寝かせてまた次の日修正してという繰り返しが大事なので、数日にまとめて一気に進捗を出すみたいな作業の仕方ができない。
投稿するものを全部出し終わったら、最低でも三日は仕事せずに休むつもり。五月末くらいかな。
毎年五月半ばにいろんな申請書の締め切りがあるので、博士課程に入ってからGWをまともにオフとして過ごした記憶がない。
休日に思いっきり休みたいというのも、企業に就職したいモチベーションの一つ。
アカデミアでの仕事そのものは面白いと思うんだけど、平日休日関係なく作業するような働き方は向いてないと思う。
修士のころはできたけど、今はもうできない。歳。
就活関係で学部時代の成績表を取り寄せて、ぽちぽち企業のサイトに入力してた。
学部の成績を見ると、確かに自分は私大の文系に入学して、文系学部を卒業したんだなと実感する。
修士からいわゆる理系分野に転身して今年で五年目だから、すでに理系としてふるまってる時間のほうが文系時代よりも多くなってる。
まだまだ心は私大文系だけど、周りから見ると多少は理系っぽい振る舞いをしてるんじゃないだろうか。
それはそれで恐ろしいものがあるので、コツコツ勉強して経歴に恥じない知識を身に着けたい。
就活のために適性検査(世にいうWEBテストというやつだと思う)を受けた。
なんか形式的に必要だから受けさせられたという感じだけど、思ったよりも問題数が多くてびっくりした。
短時間で集中して頭を使うみたいなことは普段やらないので、かなり疲れてしまった。
世の中の就活生はこれを対策して頑張ってるのかと思うと、良くも悪くも偉いなあという気持ち。
反面、この問題数と即答力は歳をとればとるほど不利になるなあという気持ちもある。
中途採用でも使われるんだろうか、このテスト。
マイクラを突然やりたくなったので、新規ワールドを作ってみた。
なんかゲームルールを手軽に設定できるようになってて、進化を感じた。
いつもアイテムを全ロストしてやる気が無くなってそのまま放置、というパターンが多いので、今回はリスポーン時にアイテムをロストしないようにしてみた。
いまだにドラゴンを倒してないので、今度こそ倒したいなあと思いつつ、でもたぶん途中で飽きるんだろうなと強く思ってる。
マイクラを最後まで出来る人、すごいと思う。
国際学会に論文が一本採択された。
例によって、また本会議じゃない微妙に悔しいトラックで採択だったけど、まあ世に出るのでヨシ。
本当はwithdrawして別の本会議に投稿したいけど、博士課程の学生にはそんなリスクをとる時間的な余裕がない。
うちの大学の一般的な博士課程の卒業要件は、査読付き論文が2件(うち1報は論文誌で、どちらかは必ず英語)で、今回の採択でこの基準を一応満たすことができた。
論文採択は運が絡むので、博士課程3年目の前半で運ゲー部分をクリアできてよかった。
あとは博論を書いてディフェンスしてと、頑張りで乗り切れるものだけなので、かなり気持ちは落ち着いた。
もちろんまだ投稿できてない研究成果もあるので、引き続き仕事して業績を増やしていきたい。
今後ともよろしくお願いします。