国際学会があったので、オンラインで参加した。
コロナの流行で一番ありがたいのが、こういう国際学会がオンライン対応になったことだと思う。
数年前までは技術的に可能だが面倒くさい、という状況だったのが、必要に迫られてオンライン対応が一気に進んだ。
今回も、現地参加するとしたら片道二十時間くらいかかるような場所で開催だったけど、オンライン・オフラインのハイブリット開催になった。
まだコロナが微妙なのと、やや世界情勢が怖いのと、新入社員でいきなり海外に行くのがちょっと遠慮の気持ちだったので、今回はオンラインで参加。
オンラインのデメリットは、発表聴講のモチベーションが湧かないこと。
現地に行ってしまえば、発表を聞く以外にやることが無い(作業もブロックしやすい)ので発表会場に行くんだけど、オンラインだとほかの仕事があったりして強制力が働かない。
仕事をしながら兆候をすることもあるけど、これだとあまり身が入らないし、そもそも仕事があるから聴講も最低限にしよう、という判断になってしまう。
そういう意味では、次の機会はオフラインで参加したいな~と思う。
アジアとヨーロッパで時差が合わないのも結構しんどい。
日本時間のお昼過ぎとかにオンライン発表すると、ヨーロッパだと早朝だったりして全然発表会場に人が集まらない。
結局、中国とか韓国とか、ご近所の国の人たちと話すことになって、なかなかコミュニケーションの幅が広がらない。
こういう点でも、たまにはオフライン参加したい。
会社の方は、相変わらず新入社員として右往左往している。
規模が大きい会社だと書類一つ提出するのにとんでもない量の伝言ゲームをしたり、スタンプラリー(電子)が必要になったりするので、なかなか手持ちのタスクが減らず精神がすり減る。
今はまだ、それぞれの手続きの全体的な流れが見えていないから、各ステップでいちいち気を揉んでいるという感じ。
とりあえず一年間いろいろ体験して、来年にはそつなくこなせるようになりたい。
研究職という性質のせいなのか、僕がそういう雰囲気を醸してるせいなのか分からないけど、上司は基本的に僕がいつか転職するもんだと思って接しているっぽい。
今後会社でやっていくために~という話よりも、どこに行ってもやっていけるように~、みたいな視点で話をしてもらうことが多い気がしている。
実際に将来どうするかはわからないけど、こういう風に変に束縛しない接し方は上手だなと思う。
うちの会社に限らず、これまでに出会った大きい会社のボスクラスの人たちは本当にコミュニケーションスキルが高いと思う。
ボスとしての振る舞いをスキルとして会得してる人がしっかり上にいるというのは、いい組織だと思える要因だと思う。
日曜日の午後に、デパートの屋上でちょろっとBBQをした。
ふかふかの椅子があって、グリルが埋め込まれた机があって、飲み物が準備してあって、かなり快適だった。
公園とか河川敷でやるBBQもいいけど、こういう整った施設でやるBBQもお手軽で良い。
とあるコミュニティで接点があるVの方が、ギターの弦を張り変える配信をしていた。
この配信を眺めてたら、なんか自分の中の楽器欲が掻き立てられて、自分も所有してる楽器を全部調整したくなった。
社会人になって時間ができたものの、楽器を調整する元気は無くて、一年くらい前に張った弦のままガチャガチャのセッティングでとりあえずリハビリしてる日々が続いてた。
なんかよくわからないけど、人が楽しそうに楽器で遊んでるのを見たら、自分もやりたい!となったっぽい。
というわけで、替えの弦を大量に買って、持ってるギターを全部しっかりチューンした。
ピックも新しくたくさん買ったし、ちゃんと毎晩練習してピーク時の腕前に戻していきたい。
そういえば、先週メンテナンスに出してたギターとベースがもう戻ってきた。
愛着のあるメイン楽器が、すごく弾きやすくなって戻ってきて本当に感動してる。
特にリッケンバッカーのベースは、弦高が信じられないくらい高かったので、ナットを削ってもらった。
おかげでかなり弾きやすくなって、もっと早い段階でメンテナンスに出せばよかったなと思った。
仕事早いし、説明も丁寧だし、また気になるところがあったらこのお店に持っていこう。
フレックス勤務になって時間の自由ができたので、夕方早めに上がってカラオケに行くというのをやってみた。
これは結構ストレス発散になるので、週一くらいでやってもいいかもな~と思った。
学生の時はカラオケに行く元気すらなかったので、心の回復も感じる。
仕事用のデスクがちょっと暗かったのでモニターの上にひっかけるタイプのライトを買った。
大正解。