住んでるところは多摩川にめちゃくちゃ近いんだけど、台風19号の被害は特になかった。
家からちょっと歩いたところでは、ネットでも話題になってた某冠水が発生してたけど、普段は行かないエリアなので問題なし。
増水が引いてから多摩川を見に行ったけど、グラウンドとかキャンプ場がしっかり跡形もなく無くなっていて、ここを管理してる人は大変だなあという気持ちになった。
もちろん増水が分かったタイミングで撤収するんだろうけど。
高校時代の友人たちと鍋を食べに行った。
鍋を食べに行ったと思ったが、しゃぶしゃぶとすき焼きを食べていた。
話した内容はほとんど覚えてないけど、久しぶりに人の色恋ほげほげを聞いて少年のような心になった。
ただ、その延長として結婚について話題に上がるようになったのは、大人になってしまったなという感じ。
台風の低気圧のせいか、心と体が終わる音が聞こえたのでホットアイマスクを買ってみたり、家の近くの手もみマッサージに行ってみたりして体をケアしてた。
博士課程学生の性質上、毎日数時間は働かないといけないので心を完全に休めることはできないんだけど、極力実験コードを実行したらもう研究室のサーバーにはアクセスしないで全てを忘れる、みたいな対応で心も休めたつもり。
修士の時に比べて燃え尽きまでの期間は長くなったし、体力はついたと思うんだけど、ただ単に燃え尽きる前兆を感じ取って休めるようになっただけなのかもしれない。
そう思うと、今無理するのもよくないような気がする。
そんなこと言ってられないんだけど。
研究科の事務から入試時のTOEICスコアシートの写しを提出するように求められた。
入試の時に提出してるんだから、そっちで勝手に入試課から取り寄せてくれよと思ったんだけど、大きい大学なのでいろいろルールがあるんだと思う。
わざわざ自分で入試課まで出向いて、提出したスコアシートの写しを申請して、事務に手渡す作業。
ちょっと勘弁してほしいなと思った。
大学の卒業要件を満たすためにTOEIC600点以上が必要なんだけど、入試時点で満たしてるので問題なし。
博士課程にしてはずいぶん低いスコア設定な気もするんだけど、研究科の平均は700点とかなんだろうか。
自分のやっている分野、というか情報系はかなり英語ができる人が多い感触なので、ほんまにその点数でいいんか?という気持ちになった。
そういえば入試課で久しぶりに手書きで申請書を書いたら、受付してくれた事務さんに癖字を嫌がられた。
癖字な自覚はあって、しかも字を手書きすることがほとんどないので下手くそになってるし、最悪なコンディションで書いた日本語ネイティブの日本語、日本人に読まれないのかって思った。
自分の癖字は中学時代に吹奏楽部で身についたものだとわかっていて、男性にしてはかなり丸文字。
せっかちな性格なので止めもできてないし、味しかない字を人様に見せるのは申し訳ないなとも思ってる。
そのうち心が落ち着いたら矯正したい。
日本語プログラミング言語「なでしこ3」で自然言語処理をする記事を書いてみた。
無印なでしこのころに少しこのネタをやろうと思ったけど結局できてなくて、後継のなでしこ3が完成に近づいてたのでやってみたってかんじ。
この調子でなでしこの知見と発信を進めていって、日本語で日本語を処理する謎な快楽を人々に味合わせたい。
日本語プログラミング言語「なでしこ3」で自然言語処理(言語モデル)
福島の祖母宅が先日の台風で浸水したので、後片付けに召集された。
想像していた以上に水に浸かっていて、家中泥まみれって感じだった。
自分は片付けの二日目から参加したので、居住スペースのほとんどの泥かきや掃除は終わっていたんだけど、押入れの中とかの見えないところはしっかり浸水したままで、水に浸かった万物を捨てる作業をしてた。
祖母はものを溜め込む性質の人で、様々なもののストックが大量に押入れに詰め込まれてた。
今回の浸水で倉庫も収納もほとんど全滅してしまったので、ある意味大掃除の良い機会になってしまった。
自分の実家も結構ものが多くて、自分自身も例外なくものを溜め込む遺伝子を受け継いでしまっているし、片付けが下手くそなので散らかしてしまうんだけど、やっぱり散らかるほどのものが家にあるのが悪いよなって気持ちになる。
極力ものを減らす方向で生活したい。