ティアキンをちまちま進めている。
ずっとゲームしてるせいで、肩が凝ったり目がしょぼしょぼしたりしてる。
それでもストーリークリアできる気配が無く、最近のゲームは難しすぎるという気持ちになっている。
というか、暗いステージが怖くて好きじゃないので、今作と絶望的に性格が合っていない。
来週にはドラクエモンスターズ3が出るし、さっさとストーリーを終わらせたいんだけど、はたして終わるだろうか。たぶん終わらないだろう。
実家に紙で買っておいていた薬屋のひとりごとを、電子書籍で買いなおした。
10巻までしか読んでなかったので、思ったよりも話が展開していてびっくりした。
こういう面白い漫画は、一巻当たりの消費時間が長くて満足感が高い。
かといって字が多ければ良いという話でもなく、難しい。
最近の異世界転生モノとかのコミカライズは、なんか知らない固有名詞が大量に出てきて、何を言ってるんだお前は状態のまま序盤で分からなくなる、みたいなのが多い。
この手の漫画は、もっと想像力が豊かな人が読めばついていけるんだろうか。
あまりにもよくわからない固有名詞を連発されると、完全に気持ちが知らない街の知らない誰かの知らない事件の話、みたいな感じになってしまい、感情移入の余地が無くなってしまう。
母親からチケットをもらっていたので、この金土日に渋谷でやってた龍生派の生け花の展示会に行ってきた。
全然生け花に興味なかったけど、行ってみると案外楽しくて一時間ほどうろうろしてしまった。
生け花の基本的な形みたいなのも一応解説があって、型のうえでいかに崩すかみたいなことを楽しんでる感じだった。
個人的には、三日間の展示を通して朽ちていく花の良さを引き出そうとしてる作品が好きだった。
あえて花弁や葉を水に浸して、水が濁って汚くなるところを見せてしまうのは、作品として面白い（自分の家に飾るかと言われたら飾らないが）。
会場は全体的にマダムが多くて、言葉遣いとかもお上品ですねえって感じでちょっと居心地が悪かった。
あと、交流の場として機能してるタイプの展示会だったので、全体的にざわざわしてたのがもったいないなあ。
美術館みたいに、静かな空間で作品と対話できる環境が好きなので、静かに生け花を見れる会があれば行ってみたい。
学部時代・修士時代の同期とそれぞれ飲みに行く機会があった。
みんな人生どうしようかなあ～と悩んでいるようで、なんともオッサン同士の飲み会になってきたなという印象。
特に学部時代の同期とは卒業以来一年に一度くらいのペースで飲んでるんだけど、どんどん会話の内容が「むかし漫画で読んだオッサン同士の会話」になって行っている。
健康・家庭・キャリア以外に話すことは無いのかね。無いんだろうな。
でも、こういう風に、お互いの趣味の話とかはほぼ出さず、人生そのものを話題に何時間も話せる関係はとても良いと思っている。
ちょっと前に渋谷で見つけた香水が良かったなと思い出して、生け花とか飲み会の関係で渋谷に行ったタイミングにふらっと立ち寄って買ってきた。
一人で渋谷のショッピングモールをぶらつくのは久しぶりだったので、ほかにも小さめのポーチみたいなのを買ったりして、ずいぶん散財してしまった。
あんまりお金を使うと来年絶対に困るので、ちょっとそろそろお財布の紐を締めないとな。
人生のことをいろいろ考えていると、そろそろ真面目に貯金するかという気持ちになってくる。
人生。