2026/01/12-01/18(エジプト旅行)

この週はエジプト旅行に行ってきた。
去年に大エジプト博物館がオープンしたという話を職場で宣伝されて、エジプトいいな〜と思っていた。
年始にふと思い出して、ホテルと飛行機を予約して、ちゃちゃっとエジプトに行くことにした。
これまで仕事で海外に行くことはあったけど、純粋な旅行目的で海外に行くのは初めてなので、ワクワクだった。

結論から言うと、まあ、別に無理していかなくてもいい国だなと思った。
素晴らしい遺跡の数々と、あまりにも面倒くさい人々に出くわせます。
個別にブログを書くのも大変なので、週間記録にまとめて旅の記録を残しておこうと思う。

一泊目:ギザ

空港→ホテル

朝の便でアブダビ→カイロに移動。
カイロ空港から、ホテルが手配してくれた送迎タクシーでギザのピラミット目前にあるホテルに移動。
到着後すぐに、タクシーの運転手が遅れるという連絡があって、結局一時間以上待たされた。
この時点でだいぶ、エジプト旅行全体の雲行きが怪しかった。

なんとかタクシー運転手と合流して町中を走ってもらうと、全体的にUAEと雰囲気が似てるな〜という感じ。
まあ、同じアラビア世界だし、雰囲気が似てるのは当たり前か。
とか思っていると、車はあまりにも交通ルールが崩壊している幹線道路に突入した。
5車線道路に車が横並びで7台くらい走ってて、迫力がすごかった。
UAEも運転が荒くてビビったけど、こっちはそれどころの騒ぎじゃない。
交通ルールも信号もない。
幹線道路から生活道路に降りると、ロバとか馬とかが道路を当たり前のように歩いていて、ああ〜これは厳しいぞという気持ちになった。

ホテルはギザのピラミッドの入口の直ぐ側にあって、ホテルの朝食会場からピラミッドがどーーーんと見える。
素晴らしいロケーション+丁寧なスタッフと言う感じで、まあまあ良いホテルだった。
部屋も綺麗だったけど、窓の鍵はかからないし、食事の衛生面がやや不安だったしと、まあこんなもんかなというクオリティでもあった。
それはそれとして、観光地の眼の前なので物乞いがめちゃくちゃ多い。
少し外に出るだけで、子供が絡んできてお金をせびってきたり、謎の客引きがずっとニーハオニーハオと言ってくるし、人間があまりにも鬱陶しかった。

大エジプト博物館

ホテルで一息ついたあとは、大エジプト博物館へ。
ここは本当に素晴らしかった。
オベリスクとか、石像とか、壁画とか、エジプトと言えばこれだよね〜というコレクションが、手に触れられる場所に置いてあって(もちろん触ってはだめだけど)、圧倒された。
町中とは異なって静かだし、治安もいいし、そういう空間でのんびりと歴史的な展示品を眺められるのは素晴らしい。おすすめ。

ちなみにエジプト内の移動は基本的にタクシーで、自分はUberを使って移動した。
タクシー運転手はUberでマッチングすると、すぐにメッセージで「現金で支払ってくれ」「Uberは安すぎる。この距離ならXXドルが適正だ」と交渉してくる。
これがマジで面倒くさくて、何回かドライバーをキャンセルして、マシな価格を提示してきた人に配車を頼むことにした。
この日はまだエジプト初日で、随分と高いレートでタクシーに乗ってしまっていた。

一泊して、ホテルの朝食をピラミッドビューのテラスでいただいた。
この朝食は素晴らしかったな。
食事はちょっと衛生的に不安だから、火が通ってそうなものだけ食べたけど、ピラミッドを見ながらの食事は本当に良かった。
道路の方で犬とか馬が騒いでるのはだいぶうるさかったけど、まあ、それも醍醐味。

ギザのピラミッド

二日目はギザのピラミッドを探検。
ここでエジプト名物と噂される勝手にガイドおじさんに捕まってしまった。
こいつらやり口が姑息で、チケット拝見します〜というスタッフっぽいふるまいから、いきなりガイドをスタートする。
すぐに断ればよかったんだけど、噂のエジプト勝手にガイドおじさんがどんなもんかという好奇心と、なんだかんだ自分たちだけだったらピラミッドを楽しみきれないよなという点から、一通りおじさんのガイドに委ねることにした。
結論から言えば、ガイド自体は良かったと思う。調べればWikipediaで出てくる程度の内容だったんだろうけど、最短ルートで見るべき場所を教えてもらったし、自分らだけだったら時間内に回りきれなかったと思う。
ただ、途中から仲間と連携しだして、気がついたら馬が用意されて、無理やり乗せられたりして、あまりにも手際が良いハメ技に感心しつつも不快感が募っていった。
最終的に、頼んでもないことを勝手にやって金銭を要求するな、とマジ喧嘩をする事になった。
繰り返すけど、体験自体はいいと思うんだよ。
三時間くらいみっちり付き添ってもらいつつ、遺跡をガイドしてもらいつつ、馬で砂丘に登って写真を撮影して。
個人的には、観光客価格のチップを要求されても、それが日本での観光価格と照らして適切なら、別に支払ってもいいと思ってる。
ただ、金額を後出ししてきたり、最初に提示した価格と違ったり、あまりにも筋が通ってないだろという振る舞いが多すぎて、毎回喧嘩しないといけないのかといううんざり感があった。
もうこの時点で、はやくUAEに帰りたいという気持ちになっていた。

ちなみに人気のピラミッドの中は全体的に蒸し暑いし、狭いし、それなのに観光客がぎゅうぎゅうに詰まっているしで、あんまり良い体験ではなかった。
特に閉所恐怖症の人とかは、あんまり行かないほうが良いかなと言う気持ち。
不人気なピラミッドは、人がぜんぜんいなくて快適だった。
ただ肝心の棺とか、その周囲の壁画とかは、前日に行った大エジプト博物館に部屋ごとごっそり持っていかれているので、何もない。
そこに立って、「ここで何千年も眠っていたのか〜」と思いを馳せることしかできない。それはそれで良い体験だけども。

あと、おじさんと喧嘩をしつつも、馬に乗って砂漠をだらだら歩くのは良い体験だった。
観光客向けに、かなりきれいに手入れされている馬だったし、手綱を自分で握っても暴れないし、それだけで数千円払っても良い体験だったと思う(実際には1万円くらい要求されたのでガチギレの喧嘩をしたんだけども)。

ホテル→空港

ギザのピラミッドを見学したあとは、ホテルの近所で見つけた、日本語が話せるおじさんがやってる香水屋に行った。
メディアとかにも露出してるお店っぽくて、可愛いガラス細工の香水瓶とかを売っていた。
日本語が話せるというだけで心をひらいてしまうもので、なんだかんだで良いお土産を買ってしまった。
エジプトの「価格は交渉して決める」という文化は、あまりにも日本人にとってストレスフルなんだけど、このお店はその心理をしっかりと見極めていて、値段は商品に貼られたシールの通りだった。それだけでも、日本人は安心して買い物ができると思う。

ちなみに、ホテルはチェックアウト後も部屋に荷物を置かせてもらったり、トイレを使わせてもらったり、親切な対応をしてもらった。とても良かった。

その後、国内便でカイロからルクソールに移動。
カイロ空港への帰路もホテルの送迎タクシーを使ったんだけども、空港に入ったあとに「この空港から出るのに100EGP必要だから現金で払ってくれ」と言われて困った。
送迎タクシーの料金はホテルで先に支払ってるんだから知らんがな、という気持ちと、めんどくせ〜からチップだと思って渡してずらかるか、という気持ちと両方あった。
あと、その時点でEGP(エジプトの通貨)がなかったので、それに相当するドルを渡してその場を去った。

思ったよりもチップでUSDを消費することが分かったのと、USDを持ってるとカモにされるということに気づいてきた。
ということで、空港のATMでEGPを引き出すことにした。
幸い、UAEで使ってるクレカのキャッシングができたので、3000EGPくらいを引き出した。

二泊目・三泊目:ルクソール

空港→ホテル

夕方の便でカイロからルクソールへ。
ルクソールのホテルでは送迎タクシーが頼めなかったので(今思い返せば、電話すれば手配してくれただろうけど)、Uberでまたドライバーガチャをしていた。
やっぱりカイロと同じで、現金での支払いを求めてきたり、Uberが示す価格よりも高い金額を要求してきたり、制度が崩壊してるなという感じがあった。
一方で、カイロよりも全体的にレートが控えめで、物価がぜんぜん違うんだなとも思った。

何度かガチャを引き直して出会ったドライバーは、翌日のルクソール観光のタクシーを30ドルで引き受けるよと提案してきた。
正直言って、Uberで毎回タクシードライバーを選別するより、割高だけど30ドルぽんと出して、一日付き添ってくれる足をゲットしたほうが心理的負担が少ないんだよな。
ということで、翌日のアテンドもお願いすることにした。
ちなみにこのタクシードライバーはめっちゃ運転がうまくて、マニュアルの車とは思えないくらいスムーズだった。
本当に惚れ惚れするくらい運転が上手だった。

ルクソールでは、リゾートっぽいホテルに泊まった。
素晴らしいホテルで、ホテル内にちゃんとしたレストランがあるし、きれいだし、セキュリティもしっかりしてそうだし、(なぜかスイートルームを予約してたので)ベッドルーム以外にもう1部屋あるようなでかい部屋だったし、満足。
まあ部屋の中の照明が少なくてちょっと薄暗かったのと、テレビが全然つかなかったのが微妙だったけど。あとwifiも弱すぎた。
正直言ってエジプトにいる間はずっと気を張っていたので、ホテル全体のセキュリティがしっかりしてて安全なのは、心理的にとてもありがたかった。

ルクソール観光一日目:王家の谷とか

ホテルの朝食は素晴らしかった。
ちゃんとレストランが会場になってて、ビュッフェ形式で、あったかい食事がケースにちゃんと並んでて。
これだよこれ、こういうホテルを求めてたんだよ。
ギザであんまり食事を楽しめなかった分、たらふく朝食を詰め込んだ。
ちなみにこのホテルはナイル川沿いに建っていて、部屋から眺めるナイル川の風景も素晴らしかった。

昨夜約束したタクシードライバーから「別の客をアテンドするから、信頼できる友達にアテンド頼んだわ〜」と連絡があった。
早速約束を反故にされてThe エジプトを感じたけど、変わらず30ドルでいいんだよな?と念を押して、一日タクシーをお願いすることにした。
上にも書いた通り、30ドルは現地ではかなり割高だと思うんだけど、自分としては日本の観光地価格と照らして適正なら、別に払ってもいいと思ってる。
それよりも、ちゃんと事前に価格を出してきた時点で好印象だったので、まあ良い取引だったと思っている。

このドライバーは結構頑張ってこちらに歩み寄ろうとしてくれていて、車内で日本のヒット曲を流してくれたり、観光ルートを提案してくれたり、まあまあ良いやつだなと思った。妻はかなり警戒していたので、自分が丸め込まれていただけなのかもしれないけど。

まずは王家の谷へ。素晴らしかったね。
↑のツイートの一枚目の写真みたいな感じで、谷の脇腹をえぐるようにしてお墓が作られていて、その内部に掘られたトンネルは、その全面に装飾が施されていた(二枚目の写真)。
特にラムセス5世/6世の墓は、色彩鮮やかに装飾が残っていて、タイムスリップしたかと思うほどの美しさだった。
特にラピスラズリの青が本当にきれいで、当時の人々はことさらに目を奪われたんだろうなと思う。
本当にどれも美しくて、後世に修復されているとしても、数千年前の遺跡がこんなにもきれいに残っているのは素晴らしいことだなと思った。
ギザのピラミッドとは違って、無理やりガイドしてくるおっさんもいないし、快適だった。
まあ、写真撮ってやろうか?と近づいてくるおっさんはいたけど、さすがにエジプトに慣れてきて、無視できるようになった。

その後はハトシェプスト女王葬祭殿とアモン神殿へ。
どちらも素晴らしい建築と石像が見れた。
アモン神殿(Medinet Habu)は当初行く予定がなかったんだけど、ドライバーの強いおすすめで行くことにした。
これは行って正解で、エジプトと言えばこういう雰囲気だよね〜という写真がたくさん撮れた。
本当は王妃の谷に行きたかったんだけど、今はネフェルタリの墓が閉まっているので断念。
この辺はタクシーのドライバーと相談しながら、いい感じに観光地を選べたと思う。

ドライバーは全体的にいい雰囲気だったけど、王家の谷からハトシェプスト女王葬祭殿に行く途中で「俺の友達がやってるお土産屋につれていく、嫌なら断ってくれてもいいけど、絶対に気に入るぜ!」と持ちかけてきた。
No、いいから次の目的地に行ってくれと伝えたんだけど、結局お土産屋に連れて行かれた。減点。
石細工の可愛い小物を売ってる店で、店に入るなりお茶は飲むか?工房の見学はするか?と持ちかけてきた。全部Noだよ。どうせチップを取るんだから。
これはもう、タクシー運転手へのチップだなと思って、お店でいくつか小物を買うことにした。
値札は当たり前のようについていなくて「ひとついくら?」と聞くと「欲しいものをすべてここに置け、それから議論しよう」と言われる。うぜ〜
結局小さいカノプス壺を模した小物をいくつか買おうとして、値段交渉を開始した。
最初は4000EGPを超える値段を提示してきたけど、こっちが文句を言ってるとあれよあれよと値段が下がっていった。
そうやって高い値段を先に出してくるから信用できないんだよな。あわよくば多めにとってやろうという魂胆が心象を最悪にする。
最初から高めの価格設定にして据え置きなら文句はないんだけど、客を見て価格を変えてくる文化が本当に気に入らない。
ギザのおっさんも、土産屋の店主も、価格交渉中に何度も「おまえをハッピーにしたいんだ」と繰り返し訴えてくるんだけど、一度ふっかけられた時点でunhappyなんだよこっちは。
この店でも、入りたくもない店にあんたの友達に連れてこられた時点で不愉快なんだから、これ以上unhappyな思いをさせるな、と文句を言いながらバトルをしていた。

エジプトと言う国は、すべての行動の間に「現地人と喧嘩する」というイベントが発生するので、本当に体験が悪い。

一日中遺跡を歩き回って、くたくたになってホテルに戻ってから飲んだコーラが、エジプトで口にしたものの中で一番美味しかったと思う。
ちなみにコーラはホテルの横にある売店で買ったんだけど、行くたびに値段が違う。
前日は30EGPだったけど、この日は50EGPだった。意味不明。

ルクソール観光二日目:ルクソール神殿とか

ルクソール二日目は、ホテルの近くにあるルクソール神殿とカルナック神殿を探索した。
ホテルからルクソール神殿は歩ける距離だったので、町中の治安の悪さを感じつつ、せっかくだからということで、その危険さも満喫した。

ルクソール神殿もカルナック神殿も、とても素晴らしかった。
本当に、遊戯王の世界観。
すべての建造物が美しいし、でかいし、魅力的だった。
さすがに当時のままというわけではなくて、ある程度補修工事とか再現工事が入ってるとは思うんだけど、それでも、概ねこんな感じだったんだろうなという雰囲気は残っていた。

2つの神殿の間には、スフィンクス参道というながーい一本道がある。
左右にひたすらスフィンクス像が並んでる壮観な道…と思いきや、途中からはスフィンクスが乗っていたと思われる台だけになり、次第に道が崩壊し…と、ちょっと残念な雰囲気だった。
30分以上歩かないといけないので、夏場とかはしんどいと思う。正直言って、1月でも日差しが厳しくて、妻はかなりしんどそうにしていた。

自分はルクソール神殿側からカルナック神殿に入ったんだけど、カルナック神殿の入口でスタッフに止められた。
ウェブサイトで購入したEチケットを見せたんだけど、紙のチケットじゃないとダメだ、と言いがかりをつけてきた。
スフィンクス参道の途中にもチケットオフィスがあって、そこでOKが出て入ってるんだから文句ないだろ、と反論したんだけど、全然英語が通じてない。
結局銃を携えたセキュリティが割って入ってきて、何やらスタッフに抗議してくれていた。
全然何言ってるかわからなかったけど、多分スタッフはうちらに言いがかりをつけて、チップを要求してたんだと思う。
で、Eチケットは正式なチケットなんだから、そういう袖の下を要求するマネはするな、とセキュリティに咎められていたっぽい。たぶん。これはお互いがチケットを要求するときの手の動きを何度もしていたので、その仕草からの推測。
こういうとき、アラビア語が分かったら楽しかったんだろうなあ、と思う。

無事カルナック神殿側にも入れて、うろうろと探索できて満足。
さすがにホテルから神殿まで歩いて、神殿内も歩いて、参道も歩いて、さらに神殿を歩いて…という行程だったので、疲れ果ててしまった。
そのままホテルにタクシーで戻って、カフェで一服してから空港へ移動することにした。

神殿からホテルに戻るときも、やっぱりUberでドライバーガチャを引かないと行けなくてしんどかった。
現金支払とか、Uberよりも高い金額を提示してくるのは前提として(それもすでに最悪なんだけども)、やっぱりUSDで金額を提示してくるときはキャンセルしたほうが良い。
ちなみにUSDで提示されたあと、EGPだったらいくら?と聞くと、何故か金額が下がる。
USDだと本当のカモで、EGPだとちょっとは事情を知ってる観光客価格くらいになるっぽい。
ここで引き当てたドライバーがそこそこマシだった+車もかなりきれいだったので、神殿→ホテルだけじゃなくて、その後のホテル→空港の移動もお願いすることにした。

良さげなドライバーを引き当てたら、WhatsAppを交換して、繰り返し呼ぶのが良さそうという解にやっとたどり着いた。

ところで、王家の谷とカルナック神殿の位置関係から察するに、ナイル川は彼岸と此岸を分ける地理的にも精神的にも重要なランドマークだったんだろうなと感じた。
ホテルからはナイル川が見えて、その先に王家の谷がある山が見えていた。
神殿があるこちら側と、お墓があるあちら側、という感覚が、昔のエジプトの人々にもあったのかなと想像していた。
それが正しいかどうかはわからないけど、そういう想像をさせてくれたホテルの立地は、素晴らしかったと思う。

あと、このタイミングでクレカの不正利用があって、旅先で使ってるカードがブロックされてしまった。
これは完全に自分が悪くて、変なフィッシング詐欺に引っかかってしまったから。
普段は絶対に引っかからないような罠に引っかかってしまったのは、旅先で精神的に参っていたというのが理由としてあると思う。
心が疲弊してるタイミングで、お金の操作をするのは良くないね。学び。
ラッキーなことに、自分が使ってるENBDという銀行の対応が素晴らしくて、翌日にはAppleWallet経由での新カード利用ができるようになった。

四泊目:カイロ(ヘリオポリス)

また夜の便でルクソールからカイロに移動。
今度は空港のそばのホテルを予約した。

こちらはトランジットとかの短期滞在でも使えそうなくらい空港に近くて、いわゆる普通のビジネスホテルくらいの感覚で泊まれる安全な宿だった。
エジプトで泊まったホテルの中で、唯一wifiがちゃんと使えるホテルだった。
シャワーブースは水漏れするし、洗面台は詰まってたけど、まあいいでしょう。

最終日は観光地に行く元気も時間もなかったので、空港があるヘリオポリスという場所の大きなショッピングモールに行くだけにした。
ポリスって歴史の授業でしか聞かない用語だと思っていたから、ヘリオポリスという地名を聞くと結構ワクワクできた。

近所で一番大きいというショッピングモールは、ちゃんと安全で良かった。
正直言ってUAEのショッピングモールとあんまり変わりないなと思ったけど、スーパーでお土産を買ったり、カフェで一息ついたりと、エジプトのショッピングモールを満喫できた。
ショッピングモールまでの移動は、ホテルのオフィシャルなタクシーを使った。
めっちゃ割高だったけど、もうUberのドライバーと戦う元気はなかったので、仕方がない。
こういうエリアに旅行に行くときは、丸一日何もしない日を適度に挟まないと、MPが回復しない。

昼過ぎには空港に移動して、アブダビ行きの飛行機を待っていた。
そういえば、今回使ったカイロ空港もルクソール空港も、保安検査は男女別の列に並ばされたな。
UAEだとどっちもまぜこぜで並んで、男性だったら男性、女性だったら女性の職員が必要に応じてボディチェックをしていた。
エジプトだと、男性用の保安ゲートと、女性用の保安ゲートと言う感じで別れていて、ちょっと効率が悪かった。
ま、そのへんは文化の違いだと思うので、どうこう言ってもしょうがないし、楽しむしかない。

あと、エジプトはなんだか日本人がたくさんいたな。
初日のホテルにも日本人がいたし、空港なんか日本人のツアー客が数え切れないくらいいた。
UAEの観光地に行ってるときよりも、遥かに多くの日本人に出くわしたと思う。
それくらい、日本人にとってエジプトは海外旅行の有力候補なんだろうな。
実際、エジプトに行くならツアーで申し込むのが良いと思う。
ツアーで申し込んで、専用のバスを使って、現地のことをよく分かってるガイドに守ってもらいながら観光するのが、一番ストレスがないと思う。
自分たちで調べて行くと、移動のたびにUberのドライバーと喧嘩をして、店に入るたびに価格交渉で喧嘩して、ガイドしたがりおじさんと喧嘩して、と何をするにしても現地人とバトルしないといけない。
そういう現地でのコミュニケーションを楽しみたいという人以外は、ツアーで行くのが良いと思います。

総評

二度と行きません。

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