ポケモン発売以来、どうしてもニャオハのネタバレを踏みたくなくてTwitterを絶っていた。
特に日中の研究作業で使ってるMacでTwitterを開くのが癖になっているので、ChromeのプラグインでTwitterへのアクセスごと遮断した。
結果として、ニャオハだけじゃなくてすべてのネタバレを踏むことなく一通りのストーリーはクリアできて、ずいぶんポケモンは満喫できた。
あとは、探索要素をつぶしていくだけなんだけど、これは全部自分でやると大変なので適宜攻略サイトとかを見ながら進めようと思う。
BotWも新作ポケモンも同じオープンワールドなんだけど、ポケモンの方がずいぶんあっさりとクリアできたような印象がある。
たぶんストーリーの長さとか、プレイ時間はとんとんくらいなんだけど、精神的な負荷がずいぶんポケモンの方が小さい。
やっぱりゼルダの伝説はアクションで、自分には向いていないんだろうな、結局クリアしてないし。
ポケモンはオープンワールドといっても、戦闘はターン制だからじっくり考える時間があるし、急襲にびっくりすることもない。
暗闇に恐怖することもない、というのも大きいかな。
Twitter断ちはポケモンのネタバレ回避以外にも、精神衛生の改善という点でずいぶん貢献してる。
なんとなくタイムラインを眺めていて目に留まった喧嘩話みたいなので心が乱れることが多かったので、昼間だけでもTwitterを遮断しておくとずいぶん気持ちがいい。
今後もメインの活動時間はTwitterから離れておこう。
ちなみに今作、もっとも魅力的だったキャラはアオキ。
以下は身内の不幸が絡む話。
母方の祖父が亡くなったので、富山まで行ってきた。
父方の祖父母家に行くときは従弟と遊んでいたけど、母方は祖父や叔父に遊んでもらってたことが多い。
そういうのもあって、父方の祖父が亡くなったときはまた違う寂しさを感じた。
会社の方はちゃんと忌引きが取れるので、仕事のほとんどを上司に押し付けて葬儀に出ることができた。
こういうところは、ちゃんとした会社の良いところ。
大学とかに勤めてると、自分の代わりは誰もいないみたいな状況になりそうで、結構大変なんじゃなかろうか。
自分の代わりがいるというのは、会社員ならではの強みだなと感じた。
まあ、ちょっとあまりにも仕事が忙しいタイミングだったから、金土日と三日休むのがいっぱいいっぱいだったんだけどね。
父方の祖父の葬儀の時は、父が三男というのもあり葬儀の裏側みたいなのがあまり見えていなかった(父の兄である叔父がほぼすべてを仕切ってくれていた)。
今回は、すこしだけ裏側の動きみたいなのが見えたので、いろいろと参考になった。
人生いつ何が起きるか分からないし、こういう知見はあったほうが良い。
残された祖母は目が良くないので、大きな家に一人で住むのはかなり不安。
本人がしばらくは住みたいと言っているので、みんなで見守る形になるんだろうけど、万が一何かあったらすぐに出動できるようにしておいた方がよさそう。
まあ富山だから、どんなに頑張っても移動に半日かかるんだけど。
母方の祖父母家は、車での移動が基本になる場所にある。
でも、親戚の中で車を(ちゃんと)運転できるのは叔父夫婦と自分しかいないので、圧倒的にドライバーが足りていない。
今回も少しだけレンタカーを借りてドライバー役をしていたけど、こういう時に自分の車が無いのはかなり不便だなと思った。
(今回は富山への到着が夜遅くだったのでレンタカーが借りられず、葬儀が終わってからレンタカーを借りてあいさつ回りのお手伝いをしたりした)
これまで何度も車が欲しいと思うタイミングが有ったけど、今回は決定打になった気がする。
ボーナスの額を確認して、いけそうなら来年の頭にでも車を買おうかなという気持ちになっている。
まあ、車を買ったところで神奈川から富山はずいぶん遠いので、移動だけで疲れてしまいそうだけど。
それでも、自分の車で祖父母家のあたりをウロウロするというのも、そろそろ思い出の整理としてやってもいいんじゃないだろうか。
この一件で、ずいぶん車を買う気持ちが高まっている。
それにしても祖父の葬儀の日は、立山連峰がずいぶん綺麗に見渡せる空だった。