2022/05/16-05/22

先週の日曜日に矯正器具のブラケット(ワイヤーを通すための土台みたいなやつ)を上奥歯にだけつけた。
物凄い違和感があって、これを二年間つけ続けるのか?とだいぶ不安だった。
先生は3日くらいで慣れるよ~と言ってて、確かに三日目くらいから慣れてきて、今はもう何も感じてない。
最初の方は喋るたびにほほの内側が矯正器具に擦れて痛い気がしたけど、皮が厚くなったのか口の動かし方が上手になったのか、いまは気にならない。
一度に全部の歯に矯正器具をつけてワイヤーも通しちゃうという感じではなく、こうやって少しずつ器具に慣れさせてくれるのは良いかも。

六月の初めごろに抜歯して、六月半ばからワイヤーを通して矯正が始まる。
最初の方は結構疼痛があるっぽくて、ちょっと不安。
まあ、その辺も人生経験だと思って楽しもう。

会社の方は研修がすべて終わり、今週から研究部隊に配属された。
とりあえず、会社の何らかの仕事をしながらこれまでの研究も細々と続けられるようなので、それなりに頑張ろうと思う。
会社の方でコミットしないといけない仕事はややつまらなさそうで、これが社会か~となっている。
徐々に自分のやりたい方向に話を持って行って、住みやすい環境を自分で作ったほうがよさそう。
まずは一か月、いろいろと周りを見ながら溶け込んでいこうと思う。

日系企業だけど、自分が割り当てられたチームは海外の部署の人もいるので普通にミーティングが英語だった。
英語を使うことに特に抵抗はないんだけど、いざ仕事で英語を使うとなると、伝わる英語を話さないと!という気持ちになる。
これはこれで楽しいので良い。

会社の仕事とは別に、趣味で書いた論文を国際学会に投稿してみた。
初めて誰の手も借りず、一人で書いた論文なのでドキドキである。
まあ通らなくてもダメージが無い程度の小ネタ論文なので、力試しという感じ。

思いいれのあるギターとベースをそれぞれメンテナンスに出してきた。
楽器を購入した某チェーン楽器店にメンテナンス依頼のメールを出したのが先週。
今週返信があって、保証が切れてる楽器は外部のメンテナンス業者に委託で、納期も一か月以上とのこと。
わざわざ新宿の楽器店まで持ち込んで業者に委託されるのもなんか癪なので、自宅の近くにある個人経営のメンテナンスショップに持ち込んでみた。
初めて行ったところだけど、これがかなりアタリっぽい。
物腰の柔らかいおっちゃんに楽器を見てもらいながら、見積もりをしてもらった。
自分の楽器がどういう状態かとか、一般的に弾きやすいセッティングはどれくらいかとか、いろいろ話を聞けて楽しかった。
本当に久しぶりに人と楽器の話ができて、すごく心が満たされた感覚がある。
もう数年はまともに音楽とか楽器の話を人としてなくて、こういう話ができただけで感動してしまった。
改めて自分は音楽を趣味にしてた人間なんだなと実感できた。

大学院生の間は本当に趣味に時間を使えていなかったので、社会人として時間ができてきた今、少しずつ音楽にも向き合えそう。
ちなみに、メンテナンスの納期は一週間らしい。めちゃくちゃ早い。
大手楽器チェーンが言ってた一か月以上というのはなんだったんだ。
一週間後にバチバチにチューンされた楽器に触れるのが楽しみでならない。

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