今週でホテル生活が終わって、新居へ移動。
火曜日にチェックアウトして、そのまま新居まで行って鍵を受け取って、IKEAで買った家具の搬入があって…というつもりだったけど、鍵の受取で普通に躓いてしまって、予定が全部狂ってしまった。
こっちのアパートは、一階に受付があって警備員みたいなのが座っていることが多い。
鍵を受け取るときは、契約書とかを印刷して警備員に渡す必要があるんだけど、印刷してこいとは一言も不動産会社に言われてなかったので面食らってしまった。
あと、お前が持ってる書類のデータだと、ライフライン系（空調の契約）の書類が足りないから用意してこい、ともいわれた。
スーツケースとか全部持ってきてしまったんだけど、仕方ないから一度職場に行って書類を印刷したり、手続きについて調べたり、不動産エージェントに確認したりすることにした。
ただでさえ荷物を異動するので疲れていたんだけど、よりにもよってこういう焦ってるときに大学が停電してしまって、インターネットが使えないし印刷もできなくなってしまった。
なんかもう疲れ果ててしまって、当日中に鍵を受け取るのを諦めて、いったん3日ほどホテルをとりなおすことにした。
キツキツのスケジュールを組んだ自分が悪いな。
結局エージェントとやり取りして、書類の不備があるという話は警備員の勘違いで、空調系の書類は用意しなくても良いとのことだった。
翌日、空調関係以外の書類を全部持っていったら鍵を渡してもらえた。なんだったんだ。
新築のマンションだからか、管理会社の案内もなんか他のマンションの使い回しで間違ってる部分もあるし、意味がわからん。
IKEAの家具配送は金曜日にリスケしてもらったので、鍵が受け取れてもベッドとか机がないので、３日間はしっかりホテル滞在。
部屋は新築と入っても工事のときの汚れとか、内見のために土足で踏み入った汚れとかがあったので、家具が入るまでに床を拭いたりしないといけない。
ちゃんと掃除しておいてくれ。
大学が停電してたせいでホテルの延泊を事務におねがいできず、3日分は自分で取り直した。
空港にくっついてる安いビジネスホテルみたいな感じで、会社員的な思考だとこっちのほうが随分居心地がいい。
安ホテルあるあるで、シャワーの水圧がしょぼかったり、廊下がなんか臭かったりするけど、3日くらいなら全然良い。
週末には最低限の家具（テーブルと椅子、ベッド）と家電（冷蔵庫と洗濯機）が届いたので、生活を初められるようになった。
こっちに来てから、自分の洗濯機が無いのが一番ストレスだったので、いつでも洗濯できるようになったのはかなり嬉しい。
新しい家で初めて夜を過ごしてみて、飛行機の音がかなりうるさいことに気づいた。
内見のときは全然気づいていなかったけど、窓の眼の前を飛行機が通っていく。
というのも、家が空港の滑走路の延長線場にあって、空港から家までもそんなに離れていないので、結構低い高度を飛行機が飛んでいくから。
離陸して飛んでいく飛行機は上の方を飛んでいくんだけど、着陸する飛行機は高度を下げてるせいか、めちゃくちゃ音がうるさい。
これはちょっと失敗したな〜と思ってる。
家はまだ全体的に埃っぽくて、自分の家感がない。
しばらく生活して、自分の匂いみたいなのが付けば巣として認識できるかな。
まだまだ、人の家にお邪魔してる感がある。
あと、こっちの家はカーテンレールがないことが多いみたいで、カーテンを取り付けるまでに時間がかかりそうなのもちょっと気がかり。
窓は基本的にマジックミラーみたいに、明るい側から暗い側が見づらいようになっていて、昼間はカーテンがなくても室内が見られることはない。
紫外線カットみたいなのもあるのか、日差しが入っても暑いとは感じない。
ただ、夜になると外よりも室内のほうが明るくなってしまうので、室内が丸見えになってしまう。
それはあんまり気分がいいものではないので、早めにカーテンを取り付けたいなあ。