先週あたりからずっと鼻づまりに悩まされている。
長引いてるからたぶん花粉が原因だと思うんだけど、朝に鼻づまりで苦しくて目が覚めるのがちょっと嫌。
寝る前に点鼻薬を使っても朝には効果が切れてるし、どうにかならないものか。
去年まではナザール点鼻薬を使ってたんだけど、今年はパブロンの点鼻薬を使ってる。
ナザール点鼻薬だと結構鼻の中が乾燥してガサガサしたり、喉が渇いたりしてたけど、パブロンだとそんなことなさそう。
そのぶん効目が弱いのかもしれないけど、まあ不快感を取るために不快感が副作用で現れるのは嬉しくないし、これくらいで良いと思う。
国公立大学の入試があった。
僕が所属している大学は国立なので、週末は入試業務のために入構禁止になっていた。
入試前日には受験生っぽい人たちが正門あたりまで来ていて、ちゃんと下見して偉いなあと思った。
僕は国公立大学を受験した経験がないので今一つ分からないけど、志望校を一つだけに絞って試験に挑む心境は何ともハラハラするものなんだろうな。
博論の最終提出を完了した。
この内容で、国会図書館に納入されることになる。
博論や博士号を目指して研究してきたけど、いざ提出してみると(当たり前だけど)通過点でしかないよなあと感じる。
過去に拘ることなく、常に前を向いてステップアップしていこう。
博論の最終版が確定したので、印刷業者に製本を依頼した。
博論自体はデータで提出済みなので、研究室に残す用と、自分用、実家親戚用で合計5部注文した。
修論と違って博論は人生における意味合いがずいぶん違うので、これまでお世話になった親戚に献本しようと思う。
特に、学部と修士で奨学金の保証人になってもらった親戚には、丁寧なお礼を送らないとなと思ってる。
うちの研究科では副査を担当してくれた先生がたにも献本する文化があるかも~とボスに言われていたけど、ほかの研究室の人に聞いてみると特にそういう文化があるわけではないっぽい。
僕の所属する研究室は僕が初めての博士完走者なので、教員も僕も右往左往しながら博士号審査の申請を行った。
こういう手探りな感じも、楽しいと思うし、こういう経験を求めて若い研究室に来たので満足している。
社会人に向けた準備という事で、今週は年齢相応の腕時計を買ってきた。
高すぎず、安すぎず、程よい価格帯で選ぶのは結構楽しくて、結局ずっとほしかったハミルトンのジャズマスターを選んだ。
初めて自動巻きの時計を買ったけど、メカメカしくてとても良い。ずっと見てられる。
腕時計は好きなので、もっと高いものを選んでもよかったし、そっちの方が当然可愛くてテンションが上がるデザインが多かったんだけど、まあ二十代ならこれくらいが妥当かなと思う。
また何か自分にご褒美を与えられる節目があったら、オリエントスターのクラシックシリーズとかを買おうかな。
腕時計みたいな小物は遺伝的な収集癖に火が付きやすいので気を付けないと。
社会人になるとはいえ、営業職とかではないので腕時計はほぼ飾りだし、目を付けられない範囲で可愛いものを身に着けたい。
あと、いろいろ眺めて、やっぱりごつい時計は趣味じゃないなあ~と思った。
こうやって好きな小物をのんびり眺められるようになったのも、博士課程の焦燥感から回復した証だと思う。
二週間くらい前に修理に出してたスーツが戻ってきた。
穴あきをかけはぎで直してもらったんだけど、かなり綺麗に修理されてて驚いた。
とはいえ安くない修理費だったので、ちゃんと大切に着よう。
国際学会に論文が採択された。
これで、博士課程で手掛けた研究内容はすべて採択されて、心残りなく卒業できる。
しかし、博士課程の間の仕事は一つもトップカンファレンスの本会議に採択されなかった。
こればっかりは運もあるのでしょうがないけど、悔やまれる結果になった。
これからもしっかり論文を書いて、コンスタントにトップカンファレンスに採択されるようになりたい。
世界が大変なことになってる。
政治的な発言はしない主義だけど、こういうニュースがたくさん流れる世の中はずいぶんと心が疲れる。
Xデー以来、ずっとネットニュースの速報に張り付いてしまってるし、何ができるわけでもないのに色々考えてしまう。
来週にはある程度情勢が落ち着いてますように。