新生活準備のためにいろいろ動いている。
今週は、学位授与式と入社式で使うためのスーツをオーダーしてきた。
オーダーといってもパターンオーダーだから、そこまでこだわったものではないけど、今回の採寸をもとに買い足しもできるから良さそう。
リモートワーク中心であまりスーツを着る機会もないと思うけど、できるだけたくさん着て体になじませたいなあ。
塾講師をしてた時はほぼ毎日スーツを着てたので、スーツ自体は結構好き。
こだわってスーツを作って、さらっと着こなせるおっさんになりたい。
通ってる大学の目の前に、ちょっとおしゃれな見た目のオーダースーツのお店がある。
入学当初からずっと気になってたので、せっかくだしそこに行ってみた。
何もわからないんで全部教えてください～って感じのノリで突撃して、いろいろ教えてもらいながら難なくオーダーができた。
店員さんもいい人だったし、今後も通ってもいいかな～と思える雰囲気だった。
オーダーの内容については色々相談して、社会人としても普段使いできるネイビーの無地を三つ揃えで作った。
せっかくだから、段折ボタンとサイドベンツで今まで着たことが無いスタイルのジャケットにしてみたので、出来上がりが楽しみ。
ところで、このお店を選んだ理由の一つに、内定先の福利厚生で割引が効くというのがある。
内定者でもある程度の福利厚生を使えて、新生活に必要なスーツとかの購入で割引の恩恵を受けられるのはありがたい。
正直言ってパッと見の給料が良い会社ではないので、福利厚生を熟知して活用していくのが大事だと思ってる。
スーツを作ったついでに、過去に作ったスーツも修理に出した。
学部の卒業式だったかのために親が出資してくれて作ったスーツで、ハレの場では必ず着てきたスーツなんだけど、何かの拍子に裾にえぐり傷みたいなのをつけてしまっていた（たぶん、壁とかに寄り掛かったときに釘か何かにひっかけた）。
0.5mm*1.5mmくらいの傷だから近づかないと分からないんだけど、なんとなく気分が萎えるので修理に出してきた。
実は二年くらい前には傷に気付いてたんだけど、コロナとかもあり特にハレのイベントもなかったので放置してた。
このタイミングで修理に出すしかない！ということで、近所の洋服修理のお店に持ち込んだ。
このサイズの傷をかけはぎで直すのでそこそこの出費になると覚悟してたけど、想像よりもちょっと高額だった。
まあ、勉強代という事でかけはぎ修理に出したのであった。スーツを着てる時は不用意に寄り掛かったり腰かけたりしないように。
ちなみに、修理ついでにパンツのウェスト出しもお願いした。
五年前のスーツはさすがにお腹周りがきつくて、自身のおっさん化を直視することになった。
研究発表のプレゼン資料を作るときに意識すべきこと、みたいな内容のチュートリアルスライドを作った。
三月に卒業するにあたって、所属してる研究室に何か知見を残していきたいと考えていて、卒業するまでにいろいろ資料を作成してるもののうちの一つ。
僕は結構スライドを作ったりプレゼンをするのが好きなので、いろいろ工夫したり小技を集めたりしている。
これは塾講師とか教員志望だったみたいな経験が活きていて、これを機にいろいろ気にしてる点を資料にまとめておくか～という気持ちになった。
まあ、個人的にこだわってるポイントばかりだから独りよがりかもしれないけど、こういうN=1の話も何かの役には立つと思う。
若い研究室に所属しているので、僕が一人目の博士号取得者になる。
経済的にも精神的にも、いろいろな支援をもらっているので、残せるものは残しておきたい。
修士で所属してた研究室は老舗で、先人の知恵が研究室内wikiにたっぷり詰まってた。
古くて参考にならないものや内輪ノリのやや痛々しいものもあったけど、タメになる知識もたくさん転がっていた。
そういう知識の山の土台作りとして、何か残していけたらいいな。
ここ一か月くらい左足の親指がじんわり痛かったので、整形外科に行ってきた。
強剛母趾の可能性が高く、痛風の可能性もなくはないと診断された。
痛風は勘弁してほしいけど、詳しくは入社後の健康診断の結果待ちかな。
月曜日にSteam版がリリースされた7 days to end with youというゲームをやった。
10時間くらいでほぼ完ぺきに理解できる内容で、良い体験だった。
感想を以下の記事に書いたけど、ネタバレを含むので興味がある人はプレイ後に読んでね。