ここのところ、ずっと眼精疲労のようなものに悩まされている。
リモートワークになってから、朝ベッドから出て夜寝るまでずっとPCの前に座って仕事とか趣味をしてるので、平気で12時間以上ディスプレイを見てることになる。
それが原因だとは思うけど、最近は夜になるとディスプレイがまぶしく感じて本当にしんどい。
白背景に黒文字の通常モードと、黒背景に白文字のダークモードを切り替えながらなんとか乗り切ってるけど、一度画面がまぶしいと感じるともうチカチカして仕事にならない。
たぶん目の疲れから、頭が痛くなったり肩が凝ったりと支障も出てきたので、目を休める時間を多めに取らないとなあ。
それはそれとして視力もガンガン落ちて行ってる自覚があるので、眼科に行ってもろもろ相談したい。
うちの分野で有名な教授のトークと、その懇親会がオンラインで開かれた。
僕の所属する研究室のボスやスタッフがその教授と過去に仕事をしていたり、先輩がその先生のもとでスタッフをやってたりと、間接的な関りが多い。
なので、直接的な接触はないながらも身近に感じていた。
懇親会の一部として、自分の研究紹介をしたり、飲み会でいろいろ話せたりして、なんとなく人とつながっていく感覚を得られたので良い。
オンライン飲み会はお酒を飲む量を好きに調節できるし、水も好きなだけ飲めるので気に入ってる。
回線の調子が悪いと満足にコミュニケーションが取れないこともあるけど、まあそれも含めて醍醐味だと思ってる。
カメラでお互いの部屋が見えたりしてるぶん、オフで話すときよりも若干プライベートな話題になりやすいのも、距離を縮めるという意味ではよいのかもしれない。
それがむしろ嫌だという意見ももちろん理解できる。
今年で主著の査読付き論文がやっと二本になった。
そのおかげか、自分がこの分野のトップ会議の査読者候補に入ってるという旨のメールが来て、なんとかコミュニティに貢献できるようになってきたなと思えた。
修士のころ、博士課程の先輩が査読してるのを見て、自分も博士課程のうちに査読依頼がくるようなスピード感で仕事をしたいと思ってたので、一歩前に進んだかなという気持ち。
実際に論文が割り振られるかはわからないけど、確実に前に進んでるという感覚が得られたのでうれしい。
それはそれとして、自分もその会議には論文を出さないといけないのでコツコツ実験をして論文を書いてる。
これまでの研究でやってこなかったような大規模な実験をしたりしていて、これはさすがに修士で所属してた研究室ではできなかったことだなあと感じてる。
来年の二月くらいまでめちゃくちゃ忙しいので、プライベートをどこまで削るかが最近の悩み。
すでに休日はない。