母校で一コマだけ講義を持つことになったので、資料を作っている。
90分ぶっ通しで話し続けるような講義スタイルは初めてなので、資料づくりの大変さに打ちひしがれている。
いま他の大学で受け持ってる講義はプログラミングの演習なので、90分のうち半分くらいは学生さんに手を動かしてもらっている(ので、自分は黙っていて良い)。
スライド資料も30枚くらいでいいから楽なんだけど、90分話し続けるとなると倍くらいの量と密度で準備しないといけない。
これ1コマだから良いけど、1期15回まるまる話さないといけないとなると大変すぎるな。
むかし文系にいたころは、教員がひたすらシェイクスピアの作品を解説して90分使ったりしてたけど、すごいことだったんだな。
社内外の人を交えて、自分自身の研究について話すタイミングがあった。
やっぱり、会社の仕事でやってる研究(?)よりも、自分が信念を持って進めてる研究について話す方が楽しい。
最近は新しいテーマでも研究に手を付けたいと思っていて、試行錯誤している。
ビジネスの話とかは置いておいて、自分の興味と人類の100年後につながるような何かの重複部分について考えてる時間帯が、一番生きている意義を感じて良い。
三連休初日は、栃木にある大谷資料館に行ってきた。
ちょっと前に地下神殿こと首都圏外郭放水路に行ってきて、地下にあるでかい施設とかに興味を持った。
大谷資料館は巨大な採石場跡で、大谷石を削りだした手掘りの跡とかを見れる。
地下にかなり大きな空間があって、そこがライトアップされてたり、謎のオブジェが置いてあったりして、結構楽しい。
一応カメラを持って写真を撮ってみたけど、持ってるカメラだと暗いところの性能が低くて、あまり良い写真は撮れなかった。残念。
かといって、すごい機材とかを買うつもりはないので、まあ撮れる場所でたくさん撮るか~という感じ。
宇都宮餃子を冷凍で買ってきたので、来週食べてみようと思う。
本当は現地で食べたかったんだけど、休日で店が混んでたのと、祝日初日の渋滞に往路でハマって疲れすぎてたので、テイクアウトにした。
何も考えずに連休初日に遊びに行くのは良くない。
先週バイクで行って、とても気に入った城ヶ島公園に今週も行ってきた。
今回はカメラを持って行ったので、いろいろ写真がとれてホクホク(こちらは当然明るい場所なので、綺麗に撮れた)。
朝イチで行けば、釣り人がちょろっといるだけだし、一人でウロウロしながらたくさん写真を撮れるので良い。
疲れたら岩場に座ってのんびりしてもいいし、何ならウトウトしてもいいし。
二回行っても飽きないくらい楽しいので、また冬の海を見に行こうかな。
ゼルダの伝説の一番新しいやつを買ってみた。
BoWは結局、ラスボス(ガノン)と戦わずに飽きて止めてしまったんだけど、今度は最後まで行けるだろうか。
ポケモンとかオクトラとかもそうだけど、ラスボス直前の中ボスを倒したくらいで飽きてしまうんだよな。
大体、ストーリーの全容はラスボスを倒す前あたりにすべて明かされて、晴れて因縁の対決へ…!って感じの構成だと思うんだけど、飽き性なので「ストーリー分かったからもうええわ」となってしまう。
ゲームとかの作品はあまりキャラクターに感情移入しないので、ラスボスを倒さないと気が収まらん!みたいな感じにならないんだと思う。
ストーリーを消費して、終わり。良くないとは思うんだけど、性格なのでどうにもならない。
あるいは、ラスボスを倒すことでゲームが終わってしまうのを、心のどこかで嫌っているのかもしれない。
Tears of the Kingdomをやる時は、あんまり回り道せず、さっさとボスを倒してみるのが良いかも。
飽きる前にメインコンテンツは終わらせてしまって、あとは飽きるまでサブコンテンツをやるとか。
近々の人生に関するそこそこの決断を下した。
それなりに歳を重ねると、選択しないといけない物事が一度にいくつも押し寄せてくる。
そのうちの一つを、(ひとまずでも)決断してしまうことで、多少見通しが良くなる。