夏バテしている。
朝起きても充電されきってない感じがあり、午後二時くらいにならないと電源が入らない。
入っても三時間くらいですぐ省エネモードになるので、体力が落ちてる感じがある。
朝起きる時間もだんだん遅くなってる感じがあり、とても良くない。
社会人になってしばらくは七時くらいにちゃんと起きてたんだけど、裁量労働制になってからはどんどん起床が遅くなり、今や九時前にのそのそとベッドから出てくるようになってきた。
寝るのが遅くなったわけではないので、単純に社会人としての自覚みたいな緊張感がなくなっただけなのかもしれない。
そこに夏バテの体力低下が重なって、しっかり生活リズムが崩れてる。
早寝してみても、全然早起きできないんだよな。不思議。
会社は結構慣れてきた。
よくわからない事もたくさんあるけど、とりあえず分からなかったら聞けばいいや、という心持ちになってきた。
こうなると、傍若無人モードに入りやすいのでとても良い(傍若無人な振る舞いができることは研究をする人間にとって重要だと思ってる)。
葬送のフリーレンという漫画を読んだ。
魔王討伐後のアフターストーリーという設定は、同人誌感があってとても良かった。
誰でも知ってるような魔王討伐物語を前提にすることで、伏線を後からいくらでも付け足せるのは、設定が上手だと思う。
それにしても週刊誌は単行本が出るスピードが早くてすごいね、一年に三冊くらい出たりするのか。
単行本の後ろの方にある次巻予告の日付を眺めるなんていつぶりだろう、学生時代に摩耗した心がどんどん回復しているのを感じる。
無色透名祭というニコニコ動画のボカロ関係イベントがある。
全員匿名でボカロ曲を投稿してみようという試みで、結構面白いと思う。
正直言ってうまくいくかどうかは怪しいけど(投稿者が分からない分、好みじゃない曲に当たる確率が上がって、聞いてくれる人側にメリットが無いかもな~という印象)、こういう取り組みをすること自体に意義があると思ってる。
僕も久しぶりに曲を作って、投稿しておいた。
イベントに曲を出すなんていつぶりだろう、十年くらい前の結月祭依頼なんじゃなかろうか。
ちなみに、今回新しくボカロ曲を作るにあたって、SynthesizerVというソフトウェアを購入した。
いわゆるVOCALOIDではなくて、ニューラルネットワークを使って合成音声を調整してくれるソフト。
十年前に購入した結月ゆかり(VOCALOID3)は、まだ手動でしっかりパラメータをいじらないとロボっぽい声になってしまうんだけど、SynthesizerVだと適当に打ち込んでもかなり人間っぽい。
はじめて結月ゆかりを購入した時のような感動を、再び味わうことができた。
こんなにボカロの打ち込みを楽しく感じたのは、それこそ十年ぶりという感じ。
どのボイスを買ったかは、上記イベントの匿名性維持のためにしばらく秘密。
学部生時代の友人たちと日曜日の昼間から酒を飲んでくだまきした。
中学、高校、大学(学部)の友人とは年に一回くらいは会うようにしていて、様々な人生を聞かせてもらっている。
かつて自分と同じ属性だった人たちの人生がどのように分岐しているのかを聞くことで、自分の人生のIFを味わえる気がする。
これはとてもよい体験だと思う。
先日緊急入院した父は悪性腫瘍で開腹手術をすることになった。
緊急入院の報せを聞いたときは結構ショックだったけど、時間が経つと現実として咀嚼されて、まあサポートするしかないかという気持ちになった。
入院とか手術とかいうワードが出てくると、親も高齢者の部類に突入してきたかと実感する。
手術後は体力が落ちたりするだろうし、ちょっとした転倒が大けがになったりもすると思う。
そうなると、実家(一軒家で二階にリビングがある)の間取りだとちょっと心配だなと思ったり、さっさとバイクを売って車を買った方が良いんじゃなかろうかと思ったり、様々に思うことがある。
まあ、車が欲しいというのは結構個人的な欲求ではあるんだけどね。
MINIとかVWのラインナップを見ながらほしいな~~~と悶々としている。
駐車場のことを考えると、次引っ越しすときにしたほうが良いかなと思いつつ、こういうのは勢いが大事という気持ちもある。
でももうちょっとだけバイクに乗ってたいんだよなあ。
最近の悩み。