最近は熱心に楽器を弾いている。
中学生の頃に地獄のメカニカルトレーニングっていう練習フレーズ集を買って、細かいフレーズを練習してたんだけど、最近この教則本がkindle unlimitedで読めることが分かった。
中学生の時には付属のCDを使って練習してた気がするんだけど、今はホームページから全音源がダウンロードできるっぽい。
懐かしい気持ちの勢いで、久しぶりに前から順番に練習フレーズを弾いてみてる。
やっぱり中高生の時に比べるとずいぶん腕が落ちたなと感じる一方で、昔は端折って弾いてた部分を改めて見つめなおすいい機会になった。
同じシリーズのベース用教則本もkindle unlimitedに入ってたので、こちらもついでに触ってみてる。
メインのギターとベースをメンテナンスに出して以来、弾きやすくなった楽器に感動してずっと弾いている。
特にベースは弦高が低くなってとても良い。
一方で、今使っているリッケンバッカーのベースは音があまり好みではないので、ジャズべをもう一本買おうかなという気持ちになっている。
リッケンバッカーは見た目がすごくいいんだけど、音抜けが鈍いのがnot for meって感じなんだよな。
とりあえず自宅のギターラックは五本全部埋まってるので、数年前にメルカリで買ったYAMAHAのギターをメルカリに出品した。
これは秒で売れたので、いまはギターラックに空きがある。
夏ごろまでだらだらと楽器屋をまわって、よさげなジャズべを買ってこよう。
メルカリにギターを出品するついでに、ずっと使ってたSwitch Liteも出品した。
今年に入って有機ELタイプのSwitchを買ったので、Liteは不要になっていた。
こうやって不用品をガシガシ売れるのは、メルカリのいいところだと思う。
おかげで部屋にモノがあふれなくて済む。
(ここからはやや痛々しい話かも)
歯列矯正の準備として、抜歯をしてきた。
上あごの前から四番目の小臼歯ってやつを左右一本ずつ抜いてきた。
抜いてきたというのは嘘で、今週は左側だけを抜いてきた。
というのも、歯の根がかぎ爪のようになっていて、想像以上に抜歯に時間がかかっちゃったため。
以前親知らずが数十秒で抜けたので舐めてかかってただけに、15分以上の大格闘に僕の方が精神的に参ってしまった。
顎も疲れて口が開かないし、想定外の大苦戦に精神的に参って迷走神経反射(体がびっくりして血圧が下がっちゃった)が出てしまったし、また来週もう一本という形になった。
最初は力づくで引っこ抜こうとぐりぐりされたんだけど抜けず、削って抜くことにしたけど細かい根っこが取れず、小さい器具で頑張って取る、みたいな感じで、次から次にどんどん知らん器具が出てきてマジで怖かった。
施術前に先生からロキソニン6錠出しますね~って言われてたんだけど、施術中に歯科衛生士に「ロキソニン9錠に増やして、抗生物質だそう」みたいなこと告げてて、これも怖くて笑ってしまった。
まあ、麻酔が効いてるので施術自体は痛くないし、先生に任せてじっと時を待つことしかできない。
以前親知らずを抜いたときは一瞬だったので、世間的に抜歯が怖がられてる理由がよく分からなかったんだけど、今回しっかり理解した。これは怖い。