私的2020年「この曲がすごい」

今年も作業中にspotifyで色々曲を聞いてました。
2020年に聞いて良かったなと思う曲を、「ここが良い!」というポイントと合わせて紹介します。
2020年にリリースされた、ではなく「2020年に僕がいいなと思った音楽」であることに注意してください。

過去のものは以下の通り。

私的2019年「この曲がすごい」
私的2018年「この曲がすごい」
私的2017年「この曲がすごい」
私的2016年「この曲がすごい」

フォーマットは「アーティスト名 / 曲名」です。

紹介している曲は、spotifyでプレイリストにしています。
このプレイリストの順番を考えてる時間はめっちゃ楽しいです。
プレイリスト

sajou no hana / 誰のせい

sajou no hanaはイントロの掴みと、タメがめちゃくちゃ心地よい。
どかーーんって感じじゃないんだけど、しっかりとツボをぐりぐりと押してきて丁寧に気持ちが詰んでいく感じが良い。

閃光っていう曲も、疲れず心地よく盛り上がれるので良い。

Half time old / アウトフォーカス

元気で明るくて飛んで行けそうな曲はそれだけで存在価値がある。
横ノリできるアップテンポと耳に残るリフレインがモヤっとした気分を吹き飛ばしてくれるので聞いて。
スネアの位置にクラップを被せてくるようなノリが好きなので、聞いた途端イイネとなる。

SAKANAMON / ミュージックプランクトン

ほんと昔からこういうの好き。
オーバードライブなギターがいい感じのコードでジャカッジャカッって入ってくるだけでもう最高。
期待を裏切らない流れのいいメロとか、良きタイミングで高音に抜けていく感じとか、とにかくちょうど良い。

CIVILIAN, majiko / 僕ラノ承認戦争

ここ2年くらいは中音域で殴ってくるような声質の女性ボーカルが世間的にも流行ってるけど、その中でもmajikoは攻撃力が高かった。
いわゆるエモい感じの曲調に女性ボーカルを乗せてエモの相乗効果を狙う構成よりも、こういうどこか泥臭い曲調に女性ボーカルを乗せた方が趣味に合う。
正しい表現かどうかわからないけど、アニソンっぽい曲が好きなんだろうな。2000年代のオタクだから。

majikoだと「春、恋桜」が今年は刺さった。
和風な曲調が好きなのも一昔前のアニソンとかボカロって感じで良さがある。

POP ART TOWN / i

イントロを聴いた瞬間、また川谷絵音が耳を殴ってきた!って思ったんだけど、聞き進めていくと全然そんなことなかった(そもそも関係がない)。
別のアーティストと比較するのはよくないんだけど、それでもそういう風に聞こえてしまうほどに今風のポップスの流れを汲んでいてキャッチーだなと思った。
あまりにもキャッチーすぎるサビの入りは本当に素晴らしい。

Shiggy Jr. / ピュアなソルジャー

21世紀KAWAII系統という印象。
右足で思わずリズムをとっちゃうような縦ノリの気持ちよさに、高音でくるくる回る女性ボーカルがKAWAIIを振りまいて舞っているのでずっと良い気持ちになれる。

MINT mate box / メイクキュート

KAWAIIと可愛いの混合比率がちょうど良い。
耳に残るメロと、分かりやすくて可愛い歌詞、独特の雰囲気すべてがちょうど良い。

眩暈SIREN / 偽物の宴

こまった、かっこいい。
ありし日の和楽器バンドを少しでも好きだった人はみんなハマるんじゃないかと思う。
勢いと和風テイスト、ボーカルの響き、何より潰しまくったギターサウンドがあまりにも好きすぎる。
厨二病という言葉で片付けてしまうのは簡単だけど、それで片付けるにはもったいないほどに輝くかっこよさがある。
妖艶な女性サウンドに弱いだけという説もある。

cadode / 誰かが夜を描いたとして

繊細な入りから一気に波に乗せて広げてイケイケな雰囲気に持ってく流れが良い。
分かりやすくてどこかチャラい印象なのに、全体を泡で包んだような気持ちよさにまとめているのが不思議。
いつもなら青臭いと切り捨ててしまいそうな語りも、不思議と受け入れられる空気感は独特なので聴いて欲しい。

Qujila, Ado / 金木犀

最高、こういう声が好き。
チャカチャカなり続けるギターがカッコイイし、お姉ちゃんの声もカッコイイし、2分ちょっとで切り上げる潔さが何よりカッコいい。
今年一番ワクワクした曲だと思う。

SawanoHiroyuki[nZk]:Gemie / X.U.(instrumental)

もとは何かのアニメの主題歌らしい。
これは本当に珍しいパターンなんだけど、歌モノのカラオケバージョンがあまりにも良すぎてハマってしまった。
歌を知らない状態で聴いたからというのもあると思うけど、作業中に流すBGMとしては最高だった。
初めて聴いた時は普通にインストだと思って良いなと思ってて、後から歌モノのオケだとしって本当にびっくりした。
こんなにオケだけで完成してて良いのかって思ったけどオケだけでこのクオリティにするのがプロなんだよな。
インストバージョンでも十分ゲームの戦闘シーンとかに使えると思う。かっこいい。

Pasocom Music Club, イノウエワラビ / reiji no machi

夜に車で聞きたい。
ご機嫌な気持ちで夜の街を歩いたり、車で走ったり、そういう気分になれる曲は本当に素晴らしい。
ノれるビート感と、澄んだ気持ちよさが両立できてるの本当に良い。

Aiobahn, Rionos, Stephen Walking / ここにいる (Stephen Walking Remix)

ベースが印象的だなあと思って聴いてると、世界に引き摺り込まれる感じ。
この曲はいろんな方のリミックスがあるみたいなんだけど、このバージョンだけめちゃくちゃ再生されてて、それはそうという気持ちになった。
最高の曲は最高の編曲が最高にしてくれるんだな。

GLIM SPANKY / こんな夜更けは

今年のアコースティック枠。
静かに入ったかと思えばサビで一気に殴ってくる、そんな構成が本当に好き。
そして相変わらずこういう、叫んで切れて無くなってしまいそうな声が好き。

熊川みゆ / 夜の舞踏会

アコースティック枠2。
ギターがカッコいいし、声の乗せ方が上手だし、雰囲気作りも上手だし、良い。
少女的な力強さと、女性的な鋭さで思い切り振り抜いてくる感じが本当に良い。

Blue Birdっていう曲もおすすめです。
盛り上がりへの持って生き方と、力で押していく感じがすごい。

Maison book girl / 闇色の朝

イントロのギターが左右全開で特徴的なのにびっくりして、歌が入ってから「この曲調でその声質!?」ってなって、二人目のボーカルが入って「え、アイドル曲!?」って三回びっくりする。
曲が終わってからも、なんだこれは…って戸惑うかんじがすごくよかった。
流行りのアイドルソングって全然聞かないんだけど、こういう売れてるインディーズっぽい渋さにアイドルの合唱を載せるのも全然アリだよなと舌を巻いてしまった。

yama / Downtown

ご機嫌な夜に街中を歩きながら聞きたい。
可愛いスニーカー履いてね。
初めて聴いた時は夜の研究室で作業してて、良い曲だなとおもってspotifyの画面見たらアートワークと曲調が合いすぎていて、作業中に手を止めてコーヒーを淹れてゆっくり色々考えながら聴いた記憶がある。

QoN / Night Groovin’

これも夜に歩きながら聞きたい。
まあ僕は街中を歩く時は曲を聞かないんだけど、頭の中でこの曲を鳴らして歩くのは気持ちがいい。
男性ボーカルで高音域まで一気に駆け上がるのに全然うるさくない、すごい。

Cho_Nans / knock

これも夜。でも結構夜更け。
3時くらいにふらっとコンビニに行って、その帰りに聞きたい。
あるいはベランダでぼーっと川の方を眺めながら聞くとか、遠くの都会を眺めるくらいの気持ち。
ポエムな気分になれる曲。

きのこ帝国 / クロノスタシス

そして朝。
いや、まあきのこ帝国は最高に決まってんじゃんという感じなんだけど。
朝になったしコーヒーでも飲むかという感じになる。

Aimer / カタオモイ

Aimerは声がマジでいいし、この曲は心のいい感じのところをうまくくすぐってくるので良い。
聞きいる声、うるさくないオケ、最高。

Retrium /人生いつも三遊間

入りから全く想像できないサビの潔さと不思議な力強さが印象的。
このサビを聞いておお?ってならない人はいないと思う。
奇をてらうではないけど、こういう小さなびっくりを狙って作れるのがすごいと思う。

そういえば僕は右打ちだから三遊間は引っ張り方向なんだけど、この曲はどちらかというと二遊間を流し気味に抜けてくような印象がある。感覚的な話。

CRAZY VODKA TONIC / リリィ

少年が成長するタイプのアニメのいいエンディングって感じ。
静かだけど秘めたる思いからじわじわとエネルギーを感じるような雰囲気が好きなんだと思う。
サビのメロをそのままイントロでぶつけるのがカッコ良すぎて一発お気に入りというかんじ。

Izumi Makura, Lovely Summer Chan / いのち feat. ラブリーサマーちゃん

淡々と歌詞を流し込まれる感じが良い。
曲を時間で例えることが多いけど、これは夕方に聞きたい。まだギリギリお酒飲んだらダメかなって時間。
オケも声も歌詞も繊細で、お互いに邪魔せずに、でも力強く押してくるバランスが良い。

LAMP IN TERREN / Water Lily

アートワークを眺めながら聴いてると、めちゃくちゃ深くて澄んだ湖に溺れていくような感覚に陥る。
何を見せながら曲を聞かせるかってのは大事なんだなって思う。

リムショットがめちゃくちゃ遠くまで反響する感じや、たまに鳴るスネアが意識をつかんで穴の奥底に投げ飛ばすような感覚がとても良い。
こんなにリバーブを深くかけても汚くならないのは本当にすごい。
総じて、いい話だった…となれる。

おわり

今年はなんか夜っぽい曲が多かった。
どちらかというと一年を通してじんわりと休みなく負荷がかかっていたので、ご機嫌なタイミングが少なかったんだと思う。
来年の夏頃にはある程度ストレスから開放されるはずだし、2021はご機嫌な曲おおめでいきたいね。

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