2020/12/21-12/27

年末じゃん。
今年は本当に過ぎ去るのが速い一年だった。
その中でも、やらないといけない仕事は比較的しっかりやれたんじゃないかな。

来年の一月から二月にかけて、様々な締め切りが立て込むので、正直言って年末のほげほげをやってる場合ではない。
もちろん週七で働き続けると燃え尽きるので適度に休みは取ってるけど、それでも心に余裕が持てない。
やることがたくさんある状況ってのは心に負荷がかかるね。

学部時代のゼミの同期と会ったりした。
本当に学部卒業以来会っていなかったので、かれこれ四年ぶり。
ゼミの同期はそれぞれに波乱万丈な人生を送っているので、こうやって会って話せるのはよい機会だった。
学部生のころは、あくまでゼミの仲間として合宿とかでわいわいしてたけど、いま改めて大人になって話してみると、人生~~って感じの深みを得られてよい。
そういう関係は大事にしていきたい。

ずっと悩んだ末に、125ccのバイクを契約してきた。
といっても、結局大きいバイクに乗る勇気は出なかったので小さいやつ。
大学まで自転車で通学しようと思って去年この時期にクロスバイクを買ったんだけど、思ったよりも自宅と大学の間の坂が険しくて挫折してた。
大学までの道も、歩道は人が多くて危ないし、車道は大通りなので自転車だと危ないし、よく経路を観察してから自転車を買えばよかった。
運動になるのはいいんだけど、頭を使う仕事なの大学に到着するまでにバテてたら話にならなし、往路のほうが上り坂できついので自転車を選択するべきではなかった。

高速道路とかに乗るつもりは全くないので、125ccの原付二種で一年くらいずっと悩んでた。
最初はスズキのGN125Hっていう、ザ・バイクみたいな見た目のやつを買おうと思ってたんだけど、いざバイク屋に行って跨ってみたら思ったよりも大きくて日和ってしまった。
教習所で400ccのバイクに乗った経験はもちろんあるんだけど、あの重さのものを路上で動かす自信は正直言ってない。

ということで、結局修士時代に乗っていたリトルカブとほとんど大きさが変わらないグロムを中古で契約した。
原付二種(125cc)なら車と同じ速度で走れるから、原付一種(50cc)よりも安全だし、奈良で味わったような恐怖や危険はたぶんないはず。

研究が詰まって忙しくなると、ストレスから解放されたい気持ちがバイクとか車とかに向くらしい。
いつでも自由に好きな場所まで移動できるという選択肢を持っておくだけで、心の余裕が生まれる。
実家までだいたい50kmくらいで、バイクがあると気軽に帰れるようになるのもメリット。
あと、ちゃんとMTっぽいMTのバイクに乗ってみたかったってのもある。
リトルカブはロータリー式のミッションだったから、今度はクラッチがちゃんとあるやつ。
博士三年目の精神安定剤として、とことこ楽しもうと思う。
ご安全に。

購入は自分へのクリスマスプレゼントで、納車は一月おわりくらいなので、忙しさのピークが終わったらご褒美として乗り出そうと思う。
このピークが過ぎれば、とりあえず博士課程としての仕事は(うまくいくかはさておき)一通り片付くので、まあこれくらいのご褒美はあっても良いかな。
性格上、バイクなんて怖くて20代のうちしか楽しめないだろうし、いいタイミングだと思う。
めっちゃ楽しみ。

最近、作業に割り込みが入ったときに元の作業を忘れることがある。
米を研いで炊飯器に窯をセットして、インターホンが鳴って対応してたら炊飯器の蓋があきっぱなしで炊飯ボタンすら押してない、しかもそれにしばらく気づかない、みたいなのがよくある。
家にいると常に考え事してるからだと思うんだけど、若くないというか、考えることが増えたなあとか、思うところがいろいろとある。

このブログでは、年末に今年聞いてよかった曲まとめと、一年のまとめと抱負を書いてる。
来週が来年ってマジか?ってくらい年末感がないけど、次の習慣記録は年明けになります。
皆様良いお年を。

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