Mac版Power Point 2016でバックアップから復旧する方法メモ

そんなことよりこまめに保存しような。

先日、ちょっとした事件があってMac版Power Pointのデータを復旧する必要があった。
Windowsで内容を保存できないままソフトが終了すると、次に立ち上げたときに「未保存のファイルがあるけど復元する?」みたいなことを聞かれる。

一方でMac版はなぜかそういうポップアップは出ない。
というか、たぶんPower Pointの操作だけでは未保存のバックアップからの復旧ができない。
正攻法があるんだろうけど、とりあえず復旧にクセがありそうなのでメモ。

バックアップの保存場所は以下。

/Users/[user_name]/Library/Containers/com.microsoft.Powerpoint/Data/Library/Preferences/AutoRecovery/

ここに”[FILE NAME]_autorecover”(FILE NAMEは保存し損ねたスライドの名前)という拡張子無しのファイルがあって、これがバックアップファイルになってる。

これの拡張子をpptxとかにしてパワポで開けばいいのかと思ったら、「形式が違うよ!」って怒られる。お前が吐いたファイルだろ。

“[FILE NAME]_autorecover.pptx”って感じにパワポっぽい拡張子を付けて、Key NoteかGoogle スライドで一度開いてから保存しなおすと、再度パワポでも開けるようになる。

図は一部ぐちゃぐちゃになるけど、仕方ない。

正攻法を知ってる方、教えてください。

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